武将 【三国志14】士武の武将能力値紹介 士武(シブ) 統率45 武力42 知力57 政治68 魅力66 士燮の弟。南海太守。【演義】記述なし。【正史】交州刺史の朱符が現地の人間から恨みを買って殺害される事件が起きた時、その混乱を収拾するため、士燮は弟たちを各地の太守にすることを朝廷に上奏した。それが認められたため、士武は南海太守となった。早くして病死したという。 武将
武将 【三国志14】司馬朗の武将能力値紹介 司馬朗(シバロウ) 統率20 武力21 知力71 政治82 魅力83 司馬懿、司馬孚の兄。司馬遺の父。【演義】曹操に仕え、丞相主簿となる。【正史】董卓の長安遷都によって洛陽が荒廃した際、一族を引き連れて難を逃れた。後に曹操に仕え、堂陽太守、兗州刺史などの地方官を歴任し、善政を敷いて領民から慕われた。217年、夏侯惇、臧覇と共に呉討伐戦に参加。疫病が蔓延すると、自ら巡察して医薬を与えたが、病気にかかって死亡した。曹叡の代、司馬孚の子・司馬望が後継者となる。崔琰と親しかった。 武将
武将 【三国志14】司馬攸の武将能力値紹介 司馬攸(シバユウ) 統率69 武力65 知力75 政治77 魅力87 司馬昭の次男。司馬炎の弟。伯父の司馬師に子がなかったため、養嗣子となる。【演義】武勇に優れ、温厚な性格だったため司馬昭の寵愛を受けた。晋王になった司馬昭が後継者に指名しようとするが、山濤、賈充、何曾、裴秀、王祥、荀顗らの反対に遭い、兄の司馬炎が後継者となった。【正史】司馬炎の即位後、中央から遠ざけられ、斉王に封ぜられた。弟に対してあまりひどい処遇だと非難した曹志は免職され、司馬攸自身も憂悶のうちに死んだ。 武将
武将 【三国志14】司馬望の武将能力値紹介 司馬望(シバボウ) 統率72 武力58 知力79 政治67 魅力25 魏の武将。司馬孚の子。司馬朗の養嗣子。【演義】258年、姜維が長城を攻めた際、王真、李鵬を率いて抗戦するが敗れ、鄧艾に助けられた。同年に、姜維が祁山[キザン]に出陣すると、鄧艾と共に迎撃。姜維が敷いた「長蛇捲地の陣」を見抜き、姜維と陣比べをした(諸葛亮の親友・崔州平、石広元と親交があったため、姜維が学んだ諸葛亮の兵法を知っていた)。263年、鄧艾と鍾会の蜀討伐戦が始まると、鄧艾の指令で羌族を牽制した。【正史】叔父の司馬朗の後を継いだ。魏では司徒、晋では義陽王に封ぜられ、太尉、大司馬を歴任した。 武将
武将 【三国志14】司馬孚の武将能力値紹介 司馬孚(シバフ) 統率71 武力37 知力76 政治79 魅力84 魏の官僚。司馬懿の次弟。司馬望の父。【演義】曹操の死後、曹丕の即位に貢献し、尚書、尚書令を歴任。司馬懿が曹爽から政権を奪った際は司馬懿に協力した。司馬師が曹芳を廃すと、郭太后の意をくんで曹髦を擁立するよう提案。その曹髦が司馬昭派の賈充に討たれると、遺体を膝に抱いて号泣し、王の格式で葬ることを司馬昭に許可させた。司馬炎が即位した際、安平王に封ぜられるが拒否し、魏臣としての立場を貫いた。【正史】諸葛恪の合肥新城攻めで防衛戦を指揮。鄧艾の後続部隊として、姜維の北伐軍とも交戦した。 武将
武将 【三国志14】司馬伷の武将能力値紹介 司馬伷(シバチュウ) 統率63 武力52 知力62 政治65 魅力61 司馬懿の六男。司馬師、司馬昭の弟。【演義】晋の司馬炎の代に、鎮東大将軍、琅邪王に封ぜられる。279年の呉討伐戦に参加し、先に孫晧を降伏させた王濬の軍と合流して、成功を喜びあった。【正史】魏の兗州刺史。魏帝・曹髦が王経らと謀って司馬昭討伐を企んだ際、賈充らと共に曹髦を攻めた。呉平定後は大将軍に昇進。 武将
武将 【三国志14】司馬昭の武将能力値紹介 司馬昭(シバショウ) 統率76 武力57 知力87 政治90 魅力82 司馬懿の次男。司馬師の弟。司馬炎、攸の父。晋文帝。【演義】字は子尚。司馬懿に従い、諸葛亮の北伐軍防衛、公孫淵討伐などで活躍した。兄の大将軍・司馬師が死ぬと、政権を継承。司馬家に反発する諸葛誕が反乱を起こすと、魏帝・曹髦を擁して鎮圧した。その威を恐れた曹髦に誅殺されそうになるが、未然に察知。曹髦を討って曹奐を立て、曹髦に荷担した王経を処断した。263年、鍾会と鄧艾を派遣して蜀を滅ぼす。翌年、晋王となった。【正史】晋公から晋王に昇格した際、自分におもねらなかった太尉の王祥を厚遇した。 武将
武将 【三国志14】司馬芝の武将能力値紹介 司馬芝(シバシ) 統率18 武力16 知力61 政治86 魅力81 魏の官僚。司馬朗の族兄。妻は董昭の姪。【演義】記述なし。【正史】曹操が荊州を平定すると取り立てられて各地で治績を挙げ、のち中央に入って河南尹となった。その統治は清廉にして公明正大、よく弱者を助け、名声は晋代まで語り草になるほどだった。曹叡の代に大司農まで昇進し、農政の重要さを説いて曹叡に信頼された。 武将
武将 【三国志14】司馬師の武将能力値紹介 司馬師(シバシ) 統率79 武力64 知力88 政治84 魅力81 魏の重臣・司馬懿の長男。司馬昭の兄。晋の景帝。【演義】司馬懿に従い、諸葛亮の北伐軍防衛、公孫淵討伐などで活躍した。249年の政変で政敵の曹爽を倒して政権を掌握し、司馬懿の死後、大将軍となる。以後、皇帝を上回る実権を握り、曹芳に誅殺されそうになるが、未然に阻止。曹芳を廃して曹髦を立て、曹芳に協力した夏侯玄、李豊、張緝を処刑した。廃立に反発した毌丘倹、文欽が反乱を起こすと自ら鎮圧するが、間もなく病没。【正史】孫権の死後、呉討伐を命じるが失敗。自ら責任を取り、指揮官の王昶、胡遵、毌丘倹らを処罰しなかった。 武将
武将 【三国志14】司馬炎の武将能力値紹介 司馬炎(シバエン) 統率69 武力59 知力76 政治78 魅力74 司馬懿の孫。司馬昭の長男。司馬攸の兄。晋の武帝。【演義】司馬昭の死後、晋王の位を継ぐ。間もなく、腹心の賈充らを使って魏帝・曹奐に譲位させ、帝位に即いた。呉の陸抗が罷免され、羊祜から呉討伐を上奏された際、賈充、荀勗、馮紞[フウタン]にいさめられ、出兵を見合わせる。羊祜が病死した後、王濬、杜預から再度、呉討伐が上奏されると出兵を決定。杜預、司馬伷、王渾、王戎、胡奮、王濬、唐彬、楊済らを派遣し、呉を滅ぼした。【正史】晋では皇族に兵権を与え各地に封じた。皇帝の力が弱まると、各地で皇族が独立し「八王の乱」を招いた。 武将