三国志14

武将

【三国志14】曹訓の武将能力値紹介

曹訓(ソウクン) 統率19 武力37 知力11 政治13 魅力27 魏の重臣・曹真の子。曹爽、曹羲の弟。曹彦の兄。【演義】曹芳の代に、兄の曹爽が大将軍となり政権を掌握すると、武衛将軍となり近衛を統率した。249年、曹芳を伴い、曹爽らと共に巻狩りに出ている最中、司馬懿に政権を奪われる。曹芳を擁して司馬懿を討つよう桓範に勧められるが実行できず、「曹真は己の知謀に誇りを持っていたが、この兄弟はまるで豚だ」と嘆かれた。結局、曹爽一派は司馬懿に捕らえられ、皆殺しにされた。【正史】政権掌握後、放蕩ぶりを曹羲からいさめられるが、これは暗に曹爽をいさめたものだった。
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【三国志14】辛評の武将能力値紹介

辛評(シンピョウ) 統率69 武力43 知力75 政治75 魅力66 袁紹の幕僚。辛毘の兄。【演義】韓馥の参謀。袁紹が韓馥から冀州を奪うと、袁紹に仕えた。袁紹が末子の袁尚を後継者にしようとすると、長子の袁譚を推し、袁譚と青州で軍勢を整えた。袁紹の死後、郭図と共に袁譚を立て、袁尚と対立。曹操に攻められると、袁譚の使者として降伏を申し出るが拒否され、袁譚からも内通を疑われて憤死した。【正史】袁譚が袁尚とたもとを分かつと、袁尚に捕らえられた。曹操軍が鄴を包囲した際、曹操軍についていた辛毘への見せしめとして家族もろとも審配に殺された。
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【三国志14】曹休の武将能力値紹介

曹休(ソウキュウ) 統率77 武力74 知力62 政治56 魅力69 曹操の甥。【演義】銅雀台落成式で見事な弓技を披露し、濡須口の戦いでも凌統の馬を射当てた。曹操の死後、曹洪と共に宮中に乗り込み、曹丕への譲位を献帝に強要。以後は対呉戦線を指揮し、曹丕臨終の際は曹叡の後見を頼まれた。228年、呉の周魴の偽投降を信じ、賈逵らの制止を振り切って石亭に出陣。陸遜に大敗し、間もなく病死した。【正史】曹操が董卓打倒の兵を挙げた時から従軍する。曹操から可愛がられ、曹丕と同様に育てられた。劉備との漢中争奪戦では、張既と共に曹洪を補佐した。
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【三国志14】辛毘の武将能力値紹介

辛毘(シンピ) 統率38 武力25 知力79 政治79 魅力76 袁紹の幕僚・辛評の弟。後に魏臣。辛憲英、辛敞の父。【演義】袁紹の死後、袁尚と袁譚が対立した時、袁譚の使者として曹操に援軍を求めた。鄴攻略戦で審配に家族を殺されたため、曹操が審配を討った後、曹操に仕える。曹操の死後、華歆、王朗らと共に、献帝に曹丕への譲位を迫った。五丈原の戦いでは、司馬懿の思惑を読んで諸将に出兵を禁じる勅令を伝え、司馬懿から感謝された。【正史】審配に殺されたのは兄・辛評の家族。五丈原の戦いに大将軍軍師として参戦し、司馬懿が諸葛亮との決戦を望んでも許さず、司馬懿はその指示を守った。
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【三国志14】曹羲の武将能力値紹介

曹羲(ソウギ) 統率30 武力26 知力50 政治53 魅力45 魏の重臣・曹真の子。曹爽の弟。曹訓、曹彦の兄。【演義】曹芳の代、兄の曹爽が大将軍となって政権を掌握すると、中領軍となって近衛を統率する。頻繁に巻狩りに出かける曹爽に、留守中に異変が起きる危険性を説くが聞き入れられなかった。249年、曹爽が狩りに出ている間、司馬懿に政権を奪われる。兄に降伏を勧めるが、結局、三族ともども司馬懿に捕らえられ、処刑された。【正史】司馬懿に政権を奪われた後、曹芳を擁して逆に司馬懿を討つよう桓範に勧められるが、曹爽ともども挙兵を決断できなかった。
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【三国志14】審配の武将能力値紹介

審配(シンパイ) 統率82 武力60 知力83 政治73 魅力70 袁紹の幕僚。【演義】袁紹が曹操との開戦を決めると、逢紀と共に黎陽に出陣。しかし、荀彧から「我意が強く無策」と評された通り、同僚の許攸らと対立し、官渡の戦いで敗北した。袁紹が死ぬと、逢紀と共に袁尚を後継者に迎え、袁譚、郭図と対立。後に曹操が北上した時、陳琳と共に鄴に籠もって奮戦し、曹操に寝返った辛毘の一族を皆殺しにする。しかし、甥の審栄が城門を開いたため、徐晃に捕らえられ、袁尚のいる北の方角を向いて斬られた。【正史】逢紀と仲が悪かったが、和解して親しくなった。
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【三国志14】曹奐の武将能力値紹介

曹奐(ソウカン) 統率15 武力18 知力30 政治45 魅力64 魏の燕王・曹宇の子。演義では曹丕の孫だが、正史では曹操の孫に当たる。常道郷公。魏の第5代皇帝・元帝。元の名は曹璜[ソウコウ]。【演義】260年、第4代皇帝・曹髦が殺されると、司馬昭に迎えられて皇帝に即位し、曹奐と改名した。265年、司馬昭の子・司馬炎に譲位を強要される。情けを請うが聞き入れられず、賈充、裴秀の勧めによって禅譲を決意した。こうして魏は滅び、曹奐自身は陳留王となった。【正史】禅譲後は鄴に移住した。
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【三国志14】申耽の武将能力値紹介

申耽(シンタン) 統率56 武力62 知力52 政治48 魅力45 魏の武将。申儀の兄。【演義】曹操が漢中で劉備に敗退し、劉封、孟達、王平が上庸に進出すると降伏した。その後、関羽に援軍を送らず立場が悪くなった孟達を説得して魏に投降し、劉封を追い出した。その功績から上庸太守となる。後に孟達が諸葛亮と通じて蜀に寝返ると、司馬懿に通報して来援を要請し、申儀と共に孟達を城外に誘い出して討ち取った。【正史】上庸の豪族。張魯と通じ、後に曹操に仕えた。蜀に降伏後、上庸太守のまま征北将軍となる。弟の申儀が孟達と共に劉封を追い出すと魏に降り、南陽に移った。
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【三国志14】曹華の武将能力値紹介

曹華(ソウカ) 統率31 武力2 知力60 政治51 魅力65 曹操の娘。姉に曹憲、曹節。献帝の夫人。【演義】記述なし。【正史】姉の曹憲、曹節と共に献帝に嫁ぎ、貴人となる。215年、伏完の曹操暗殺計画が露見して伏皇后が殺されると、姉の曹節が献帝の皇后となった。
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【三国志14】秦松の武将能力値紹介

秦松(シンショウ) 統率15 武力17 知力66 政治75 魅力60 呉の幕僚。【演義】記述なし。【正史】孫策が張昭、張紘を招聘したのと同じ頃、同郷の陳端らと共に孫策の謀主として加わった。赤壁の戦いでは張昭らと共に曹操への降伏を主張したため、後に孫権に失望された。
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