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【三国志13】裴秀 の武将能力値紹介

裴秀(ハイシュウ) 統率8 武力9 知力70 政治79 魏晋の官僚。裴潜の子。郭配(郭淮の弟)の女婿。【演義】諸葛誕が反乱を起こすと、鎮圧に赴いた司馬昭を鍾会と共に補佐した。司馬昭が後継問題に悩むと、賈充、何曾らと共に長男の司馬炎を推す。265年、司馬炎が晋王になると、賈充と共に魏帝・曹奐に譲位を迫った。【正史】曹爽一派の何晏に登用されたため、政変で曹爽一派が一掃されると、一時的に免職される。晋代に五等級の爵位制度を立案、後に司空となった。著名な地理学者でもあり「禹貢地域図[ウコウチイキズ]」を著す。製図法「製図六体」は後の製図の規範となった。
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【三国志13】張承 の武将能力値紹介

張承(チョウショウ) 統率77 武力70 知力75 政治73 後漢の臣。後に曹操に仕える。張延の子。兄に張範。【演義】記述なし。【正史】董卓が朝廷を牛耳ると兄・張範に説得されて官を辞し、共に揚州に逃れた。そこで兄に代わって袁術の招聘に応じたが、袁術を批判して不興を買い、再び野に下った。曹操が冀州を平定した際、やはり兄に代わって曹操の招聘に応じ、諫議大夫に任命された。のち丞相参軍祭酒と趙郡太守を兼任した。
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【三国志13】崔琰 の武将能力値紹介

崔琰(サイエン) 統率18 武力55 知力70 政治83 魏の官僚。崔林の従兄。鄭玄[テイゲン]の門下。【演義】袁紹に仕えていたが、曹操が鄴を制圧すると臣下に加わる。その際、戸籍を得て冀州の豊かさを喜ぶ曹操に民衆の苦労を説き、たしなめた。曹操が丞相になると丞相府に入り、曹操が魏公になると尚書に任ぜられる。しかし、曹操を魏王に立てる計画が持ち上がるとただ1人反対し、曹操を奸賊と罵りながら撲殺された。【正史】司馬朗と親しく、司馬懿を早くから評価していた。自らが推薦した楊訓にあてた書状の一節を、時節を批判したものと受け取られ、曹操の怒りを買って自殺した。
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【三国志13】公孫越 の武将能力値紹介

公孫越(コウソンエツ) 統率74 武力72 知力47 政治54 公孫瓚の弟(正史では従弟)。【演義】袁紹が公孫瓚と共謀して冀州を奪った後、領土の取り分を交渉するため袁紹を訪ねる。しかし、袁紹には公孫瓚に領土を与える意志はなく、帰還中、董卓の部下を装った袁紹の兵に射殺された。【正史】公孫瓚の命で袁術に協力する。袁術配下の孫堅が董卓軍と交戦中、袁紹軍の周昂に攻められた際、袁術から援軍として派遣された。孫堅と共に周昂を迎撃するが、流れ矢に当たって戦死した。
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【三国志13】夏侯楙 の武将能力値紹介

夏侯楙(カコウボウ) 統率20 武力7 知力4 政治21 夏侯淵の子。夏侯惇の養子。妻は曹操の娘・清河公主。【演義】字は子休。諸葛亮の第1次北伐が始まると、自ら迎撃の指揮を買って出る。実戦経験のなさを王朗に指摘されても意に介さず出征するが、南安で王平に捕らえられる。諸葛亮の策で釈放されると天水に逃げ込み、姜維を疑って離反させてしまう。天水が陥落すると、馬遵と共に羌胡城に逃げ込んだ。【正史】夏侯惇の次男だが、夏侯淵の役目を受け継ぐ。曹丕の代に安西将軍として長安に駐屯。諸葛亮の北伐前に中央に召され、諸葛亮とは戦っていない。
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【三国志13】裴元紹 の武将能力値紹介

裴元紹(ハイゲンショウ) 統率49 武力65 知力25 政治27 もと黄巾の武将。【演義】黄巾の乱後、周倉と共に山賊となる。200年、関羽が曹操の五関を突破して劉備の下に帰ろうとした時、周倉と共に関羽の家来になりたいと申し出る。しかし、この時は周倉だけが同行し、その他の者は迎えが来るまで山中で待つことになった。しばらくして、通りかかった趙雲の馬を奪おうとしたため、返り討ちにあった。【正史】記述なし。
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【三国志13】孫皓 の武将能力値紹介

孫皓(ソンコウ) 統率41 武力73 知力71 政治23 孫和の子。孫権の孫。呉の第4代皇帝。幼名は彭祖。【演義】264年、第3代皇帝・孫休が死ぬと、万彧、張布から推挙されて皇帝に即位。宦官の岑昏を重用し、徐々に暴政を敷くようになる。相次ぐ年号の改元、土木工事の乱発などで国民、兵士の恨みを買い、これをいさめた濮陽興、張布、万彧、留平、楼玄ら重臣を次々と処刑。晋への侵攻を企て、反対した陸抗を降格させた。279年、晋が呉討伐軍を起こし、翌年、建業まで攻め寄せられると降伏。呉は滅び、三国時代は幕を閉じた。【正史】即位当初は仁政を敷き、名君と称えられた。
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【三国志13】韓世忠 の武将能力値紹介

韓世忠(カンセイチュウ) 統率93 武力98 知力76 政治42 抵金の名将。その武功から岳飛に並ぶとも称される。方臘の乱では反乱軍を相手に大活躍をし、「万人敵」と呼ばれた。また妻である梁紅玉とともに、黄天蕩の戦いに置いて8千の兵で金の10万の大軍を水戦で打ち破る大功を挙げた。岳飛を殺した秦檜に兵権を奪われたのちに引退。以降兵事を語らなかったという。
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【三国志13】黄祖 の武将能力値紹介

黄祖(コウソ) 統率74 武力66 知力55 政治38 劉表の武将。江夏太守。黄射の父。【演義】孫堅軍との戦いで黄蓋に捕らえられるが、孫堅も戦死したため、その遺体との身柄交換で助かる。孫堅の復讐を企図した孫権が攻め寄せると、甘寧に戦わせて一度は撃退に成功。しかし、甘寧をもと江賊と侮ったことから寝返られ、討ち取られた。これより前、曹操から派遣された禰衡の毒舌に怒り、禰衡を殺害している。【正史】黄射と親しかった禰衡を評価し、よく同席させていたが、傲慢な態度に腹を立て殺害。孫権に復讐戦を挑まれ、城を捨てて逃走中、馮則[フウソク]に討ち取られた。
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【三国志13】夏侯覇 の武将能力値紹介

夏侯覇(カコウハ) 統率79 武力84 知力77 政治55 魏将・夏侯淵の子。夏侯威、夏侯恵、夏侯和の兄。【演義】夏侯淵の長男。諸葛亮の第5次北伐で司馬懿に抜擢され、弟の夏侯威と共に先鋒となる。公孫淵の反乱でも司馬懿に従い、卑衍を斬った。曹叡の死後、実権を握った曹爽と親しかったが、曹爽が司馬懿に討たれると、蜀に亡命し姜維に従う。その際、鍾会と鄧艾は難敵だと伝えた。以後、姜維の北伐に従軍。262年、鄧艾と司馬望の空城の計にかかり、石矢を浴びせられ戦死した。【正史】夏侯淵の次男。従妹が張飛の妻、その娘が劉禅の皇后だったため蜀でも礼遇され、車騎将軍に任ぜられた。
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