三国志14

武将

【三国志14】高覧の武将能力値紹介

高覧(コウラン) 統率76 武力82 知力68 政治55 魅力62 袁紹の武将。【演義】官渡の戦いで烏巣の兵糧基地が曹操軍に急襲された際、郭図の命を受け張郃と共に曹操の本陣を攻めるが、夏侯惇に撃退された。郭図が自らの失策の罪をなすりつけようとしたため、張郃と共に曹操に降伏。以後は曹操軍の一員として袁紹軍と戦った。後に汝南で割拠した劉備を攻撃し、劉辟を3合で斬り伏せるが、趙雲にひと突きで討ち取られた。【正史】曹操が淳于瓊を攻めた際、袁紹の命で張郃と共に曹洪を攻めるが、淳于瓊が敗北すると曹操に降伏した。
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【三国志14】蔡氏の武将能力値紹介

蔡氏(サイシ) 統率11 武力22 知力70 政治58 魅力68 劉表の後妻。蔡瑁の姉。劉琦の義母。【演義】劉琮の生母。劉表を頼って新野に入った劉備を早くから警戒し、蔡瑁と共に劉備を追放、あるいは殺害する計画を練る。劉表の死期が迫ると、劉琦を差し置いて劉琮を後継ぎにしようと画策。劉表が死ぬと、遺言を偽造して劉琮を後継者に仕立てた。曹操に降伏後、青州に向かう劉琮に同行するが、劉琮ともども于禁に討たれた。【正史】劉琮の実母ではない。姪が劉琮の妻となったため、劉琮を偏愛するようになった。劉琮と共に于禁に殺されたという記述はない。
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【三国志14】孔融の武将能力値紹介

孔融(コウユウ) 統率30 武力5 知力72 政治76 魅力65 後漢の官僚。孔子の20代目の子孫。建安七子の1人。【演義】北海太守。曹操の呼びかけに応じて董卓討伐戦に参加した諸侯の1人。その後、黄巾残党の管亥らに北海で包囲されるが、太史慈の活躍で難を逃れる。同じ頃、曹操から攻められた陶謙の救援要請を受け、劉備と共に駆けつけた。曹操が献帝を擁した後、都に戻る。曹操が新野の劉備攻撃を発令すると、「至不仁(曹操)が至仁(劉備)に勝てるはずがない」と漏らし、処刑された。【正史】平原の陶丘洪、陳留の辺讓と並び称された俊才。しかし、政治の実務には疎く北海を維持できなかった。
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【三国志14】蔡勳の武将能力値紹介

蔡勳(サイクン) 統率47 武力57 知力28 政治34 魅力47 劉表の武将。蔡瑁の弟。【演義】劉備を殺すため、兄・蔡瑁に従い、襄陽城の北門を固める。のちに曹操の配下となり、赤壁の戦いの前哨戦である三江口の戦いに、蔡瑁と共に参加。先鋒として出陣するが、甘寧の矢に当たり死亡した。【正史】記述なし。架空の人物。
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【三国志14】皇甫嵩の武将能力値紹介

皇甫嵩(コウホスウ) 統率90 武力61 知力73 政治51 魅力75 後漢の官僚。【演義】盧植、朱儁と共に、何進から黄巾賊討伐を命じられる。曹操を指揮下に加え、張宝と張梁を火攻めで撃破。曲陽で張梁を斬るなど活躍し、乱の平定後、車騎将軍、冀州牧となる。戦中に宦官への賄賂を拒否して罷免された盧植を復職させるが、自らも賄賂を拒み免職された。後に王允が董卓を討った際、呂布と共に郿[ビ]を攻めた。【正史】188年、董卓、陶謙、孫堅らと共に韓遂の反乱鎮圧に派遣された際、董卓の恨みを買い、董卓が政権を握ると捕らえられた。董卓の死後、太尉となる。
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【三国志14】蔡和の武将能力値紹介

蔡和(サイカ) 統率39 武力50 知力1 政治26 魅力35 劉表の重鎮・蔡瑁の従弟。【演義】新野に駐屯する劉備を蔡瑁が暗殺しようとした際、蔡瑁に荷担した。劉表の後を継いだ劉琮が曹操に降伏すると、曹操の配下となる。赤壁の戦いを前に蔡瑁が曹操に処刑された後、名誉挽回を期して偽って孫権軍に投降する。周瑜に「埋伏の毒」と見抜かれるが放置され、黄蓋が棒刑を受けた様を曹操に知らせたため、曹操は黄蓋の偽りの降伏を信じた。赤壁の戦いが始まると周瑜の前に連行され、斬られた。【正史】記述なし。
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【三国志14】皇甫闓の武将能力値紹介

皇甫闓(コウホガイ) 統率65 武力55 知力64 政治54 魅力58 魏の武将。【演義】蜀討伐の際、鍾会に従う将の一人として名を挙げられている。【正史】鍾会に従い、魏の蜀討伐に参戦。味方の鄧艾が綿竹で諸葛瞻らを討ち取ると、姜維率いる蜀軍は退却の動きを見せる。そこで鍾会は、皇甫闓ら配下の諸将を動かして蜀軍の退路を断ち、姜維に降伏を促した。
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【三国志14】蔡琰の武将能力値紹介

蔡琰(サイエン) 統率12 武力11 知力76 政治80 魅力85 女流詩人。学者・蔡邕の娘。もと衛道玠の妻。【演義】匈奴に連れ去られ、琴曲歌辞「胡笳十八拍[コカジュウハッパク]」で流転の境遇の悲しさを詠んだ。蔡邕と親交のあった曹操が河北に勢力を拡大し、千金で買い戻そうとすると、曹操の威勢を恐れた左賢王から送り返された。その後、曹操の仲立ちで董祀の妻となる。曹操が劉備との漢中攻防戦に出立する際、荘園に曹操の訪問を受け、2人で協力して蔡邕の遺文の謎解きをした。【正史】遺作では「悲憤詩」が現存する。「胡笳十八拍」は別人が蔡琰の境遇を悲しんで詠んだともいわれている。
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【三国志14】耿武の武将能力値紹介

耿武(コウブ) 統率32 武力40 知力61 政治70 魅力55 韓馥の武将。【演義】長史を務め、袁紹に冀州を譲ろうとする韓馥に反対するが、受け入れられなかった。入城した袁紹を関純と共に暗殺しようとするが、顔良に返り討ちにされた。【正史】韓馥が袁紹に冀州を譲ろうとした際、閔純(演義では関純)、李歴、沮授らと共に反対した。しかし受け入れられず、袁紹が入城すると、仲間が逃げ出す中、閔純と共に韓馥を護衛した。のちに袁紹は、田豊に命じて耿武と閔純を暗殺させたという。
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【三国志14】崔琰の武将能力値紹介

崔琰(サイエン) 統率18 武力55 知力70 政治83 魅力76 魏の官僚。崔林の従兄。鄭玄[ジョウゲン]の門下。【演義】袁紹に仕えていたが、曹操が鄴を制圧すると臣下に加わる。その際、戸籍を得て冀州の豊かさを喜ぶ曹操に民衆の苦労を説き、たしなめた。曹操が丞相になると丞相府に入り、曹操が魏公になると尚書に任ぜられる。しかし、曹操を魏王に立てる計画が持ち上がるとただ1人反対し、曹操を奸賊と罵りながら撲殺された。【正史】司馬朗と親しく、司馬懿を早くから評価していた。自らが推薦した楊訓にあてた書状の一節を、時節を批判したものと受け取られ、曹操の怒りを買って自殺した。
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