三国志14

武将

【三国志14】丁固の武将能力値紹介

丁固(テイコ) 統率62 武力33 知力70 政治76 魅力67 呉の幕僚。元の名は密。丁覧の子。【演義】記述なし。【正史】若い頃から苦労を重ねて育ったが、闞沢や虞翻から将来を嘱望されていた。二宮の変の頃には呉に仕えて尚書となっており、その後も廷尉や左御史大夫など顕官を歴任している。孫晧の代には、その暴政を憂い、陸凱や丁奉と孫晧の廃立を画策したが、断念した。のち司徒にまで昇進した。
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【三国志14】董昭の武将能力値紹介

董昭(トウショウ) 統率24 武力25 知力85 政治82 魅力59 魏の官僚。眉目秀麗な見識者。【演義】袁紹、張楊に仕えた後、献帝に正議郎として仕える。曹操が献帝を擁護すると、曹操に許昌への遷都を進言。212年、曹操に魏公の位と九錫を賜るよう上奏した。曹仁が関羽に包囲されると、孫権の荊州侵攻を関羽に知らせ、後退する関羽を背後から討つ策を提案。曹丕の代には大鴻臚、曹叡の代には司徒に就任した。【正史】袁紹の下では鉅鹿太守、魏郡太守を歴任。曹操が袁尚と烏桓の蹋頓を討伐した際、平虜、泉州の二運河を堀り、兵糧を海上輸送して支援した。
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【三国志14】丁原の武将能力値紹介

丁原(テイゲン) 統率71 武力76 知力37 政治42 魅力74 後漢の群雄。【演義】荊州刺史。呂布の養父。何進が宦官に暗殺される前に招集を受けた群雄の1人。先に上洛して政権を得た董卓が少帝廃立を唱えると反対し、呂布を率いて董卓軍を破る。しかし、李粛の説得によって董卓側に寝返った呂布に暗殺され、軍勢も奪われた。【正史】并州刺史。河内に駐屯中、呂布を気に入って登用した。何進の招集で上京し執金吾になるが、董卓にそそのかされた呂布に討たれ、軍勢を奪われた。
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【三国志14】董承の武将能力値紹介

董承(トウショウ) 統率57 武力55 知力65 政治61 魅力74 車騎将軍。霊帝の母・董太后の甥。献帝の義理の叔父。演義では娘が献帝の妃で、国舅(皇帝の舅)。【演義】献帝が長安を脱して洛陽を目指した時、郭汜の軍を破って献帝を守った。曹操の救援を受けて洛陽入りを果たすと、列侯に封ぜられる。その後、曹操の増長を憎んだ献帝から曹操打倒の密勅が仕込まれた玉帯を受け、王子服、呉子蘭、馬騰、劉備、吉平らと計画を練る。しかし、下僕に密告され、娘の董貴妃ともども処刑された。【正史】長安を脱した献帝を、楊奉、韓暹、張楊らと共に補佐するが、互いに対立。曹操の介入を招いた。
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【三国志14】程銀の武将能力値紹介

程銀(テイギン) 統率69 武力73 知力40 政治35 魅力50 韓遂の武将。【演義】曹操に謀殺された馬騰の復讐のために挙兵した馬超と韓遂に従い、長安、潼関を攻め落とす。渭水の戦いで、曹操の陣に夜襲をかけるが落とし穴にはまり、張横と共に戦死した。【正史】後漢末、関中に割拠した軍閥の一角。211年、馬超や韓遂と合流して反旗を翻すが、渭水の戦いで曹操に敗北し、侯選と共に漢中の張魯を頼る。215年、曹操の漢中討伐で張魯が降伏したため、同時に曹操に降った。
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【三国志14】陶濬の武将能力値紹介

陶濬(トウシュン) 統率67 武力66 知力51 政治50 魅力53 呉の武将。【演義】王濬率いる晋の水軍が呉都に攻め寄せた際、2万の兵と水軍を率いて迎撃したいと進言。御林軍(近衛軍)を率いて戦おうとする。しかし、先陣の張象が配下の兵に逃げられ降伏し、石頭城の城門を開けたため、迎撃軍は戦わずに壊滅した。【正史】徐陵の督。279年、交州で郭馬が反乱を起こすと、討伐に赴いた。しかし、晋の大軍が呉に攻め寄せたため武昌から帰還。2万の兵を率いて迎撃に当たろうとするが、出陣前に兵が逃亡したため、果たせなかった。
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【三国志14】丁儀の武将能力値紹介

丁儀(テイギ) 統率15 武力3 知力64 政治70 魅力40 魏の官僚。曹植の腹心。丁沖の子。【演義】曹植の腹心。楊脩と共に、曹植を曹操の後継者にすべく画策する。曹丕が後継者に決まると、不遇を恨む曹植と共に飲酒にふけった。曹操が死に、曹丕が魏王となると、葬儀に出席しない曹植を詰問する使者に、「曹植が魏王になるべきだった」と言い、曹丕の怒りを買って殺された。その才は多くの人々に惜しまれた。【正史】曹操の娘(後の清河公主)との縁談があったが、曹丕の口出しで破談になったため、曹植と組み曹丕と敵対した。曹丕が帝位に即くと、殺害された。
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【三国志14】滕脩の武将能力値紹介

滕脩(トウシュウ) 統率44 武力32 知力31 政治71 魅力62 呉の官僚。別名は滕循。【演義】孫晧の代に司空となる。杜預ら率いる晋軍が呉に攻め寄せた際、孫晧に招集され対抗策を問われた。【正史】孫晧の代に広州刺史となる。279年、司空に任ぜらそうになるが、就任直前に郭馬が反乱を起こし、広州牧として討伐に向かった。
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【三国志14】董襲の武将能力値紹介

董襲(トウシュウ) 統率72 武力85 知力50 政治48 魅力60 呉の武将。身長8尺(190cm)。【演義】孫策が江東に進出した際、厳白虎を討って孫策に登用される。山賊に襲撃された孫権を守って周泰が負傷すると、華佗を推薦して看病させた。208年、孫権が黄祖を攻めた際は甘寧の副将として従軍。赤壁の戦いでは漢川から曹操の陣を襲撃した。以後は合肥戦線で魏軍と対峙。215年、濡須口で徐盛と共に水軍を指揮するが、嵐で船団が壊滅し、戦死した。【正史】孫策に登用され、山賊の黄龍羅、周勃を討伐。208年の黄祖討伐戦では凌統と共に先陣で決死隊を率いた。
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【三国志14】程畿の武将能力値紹介

程畿(テイキ) 統率68 武力60 知力75 政治71 魅力72 蜀の武将。子に程郁[テイイク]、程祁[テイキ]。【演義】劉備が呉征討の軍を起こすと、黄権と共に参謀を任された。軍旗が倒れるのを見て呉軍の夜襲を警戒し、また前夜に撃ち破った呉軍は陸遜が探りを入れただけだと進言するが、劉備は信じなかった。その夜、予想が的中して蜀軍が大敗すると、乱戦の中、戦死した。【正史】はじめ劉璋に仕え、劉璋の龐羲への猜疑心を取り除いて江陽太守に任ぜられた。劉備入蜀後は従事祭酒に任命される。劉備の呉征討に従軍してからは、演義と同様。
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