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【三国志14】何植の武将能力値紹介

何植(カショク) 統率15 武力24 知力26 政治27 魅力33 呉の司徒。孫和の側室・何氏の弟。孫晧の叔父。【演義】279年、晋が呉討伐戦を起こすと、孫晧に召され対策を問われるが、何も答えられなかった。【正史】孫晧が即位すると政権を意のままに操り、姉の何氏ともども、民衆から憎まれた。晋の大軍が迫った時、孫晧から書状で対抗策を問われている。呉が滅亡すると共に晋へ降伏した。
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【三国志14】華歆の武将能力値紹介

華歆(カキン) 統率25 武力33 知力82 政治83 魅力14 後漢の豫章太守。後に孫策、曹操に仕える。【演義】江東に進出した孫策に降伏した。赤壁の戦いの後、孫権の使者として曹操の下に派遣され、そのまま留められる。その後、伏完の曹操暗殺計画が露見すると、曹操の命で伏皇后を捕らえた。曹操が死ぬと、献帝に位を譲るように強要して曹丕を即位させる。曹叡の代に太尉となり、反乱の疑いがあった司馬懿から兵権を奪った。【正史】孫策の死後、曹操に召され、魏建国後は御史大夫、司徒を歴任。演義では皇帝や皇后に狼藉を働く悪人だが正史では清廉な人格者。
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【三国志14】賈充の武将能力値紹介

賈充(カジュウ) 統率54 武力31 知力89 政治85 魅力9 賈逵の子。晋の恵帝の后・賈南風の父。司馬昭の腹心。【演義】司馬昭の政権掌握のために暗躍し、反抗的な諸葛誕らを討伐。魏帝・曹髦の司馬昭暗殺計画を察知して、成済に曹髦を討たせた。司馬昭が後継者選びに悩んだ際は司馬炎を推挙し、司馬昭の死後、晋王となった司馬炎に帝位を奪う決意をさせた。羊祜や杜預が呉討伐作戦を奏上した時は反対する。孫晧が降伏すると残虐な行いをなじるが、逆に曹髦を暗殺したことを指摘され、恥じた。【正史】晋では侍中、司空、尚書令などを歴任し、晋律の制定に当たる。晋建国最大の功臣として太宰まで昇った。
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【三国志14】何儀の武将能力値紹介

何儀(カギ) 統率55 武力69 知力36 政治10 魅力15 黄巾の武将。【演義】黄邵[コウショウ]、何曼らと共に汝南、潁川諸郡を荒らし回っていた。曹操軍に攻められ逃走中、まだ在野の士だった許褚に捕まり、許褚が曹操軍に加わると引き渡され、斬られた。【正史】劉辟、黄邵、何曼らと共に各数万ずつの軍を擁し、袁術や孫堅に接近した。196年に曹操に攻められ、劉辟や黄邵は斬られたが、何儀は軍勢ともども降伏したとのみあり、斬られたという記述はない。
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【三国志14】何氏の武将能力値紹介

何氏(カシ) 統率32 武力34 知力65 政治67 魅力60 霊帝の皇后。少帝の母。何進の異母妹。【演義】劉弁(後の少帝)を生み皇后となる。霊帝と王氏の間に劉協(後の献帝)が生まれたときは、嫉妬から王氏を毒殺する。少帝が即位し皇太后となると、何進の十常侍誅滅の阻止、劉協を擁立しようとする董太后の追放など漢室を影から操る。最期は董卓の命令を受けた李儒により階上から突き落とされた。【正史】王氏毒殺で霊帝の怒りを買い、廃后の危機に陥るが、宦官の取りなしにより免れている。
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【三国志14】賈逵の武将能力値紹介

賈逵(カキ) 統率76 武力61 知力84 政治85 魅力76 賈習の孫。賈充の父。魏の諫議大夫。【演義】曹操の死後、大軍を率いて上京した曹彰をいさめ、兵権を返上させた。その後、豫州刺史となり江東の警戒に当たる。周魴が曹休に投降した時、降伏は偽りで曹休を誘い出す計略だと見抜くが、曹休に聞き入れられなかった。誘いに乗って出陣した曹休が石亭で敗れると、伏兵がいると見せかけて呉の追撃を断ち、曹休を救った。【正史】祖父から兵法を学ぶ。曹操が馬超を討伐する際、弘農太守に抜擢された。その後、豫州刺史となって運河を整備し、呉を征討して洞浦[ドウホ]で呂範を破った。
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【三国志14】俄何焼戈の武将能力値紹介

俄何焼戈(ガカショウカ) 統率62 武力75 知力12 政治20 魅力32 羌族の大将。【演義】蜀から贈り物を受けた迷当大王の命により、大先鋒として5万の軍勢を率いて出陣。姜維に加担して、南安を強襲する。しかし、魏将・陳泰による偽の投降を信じて魏軍を夜襲しようとしたが、陳泰に誘導されて落とし穴にはまる。味方が降参する中、自刎した。【正史】247年、魏に対して反乱を起こした隴西、南安、金城、西平にいる羌族の首領で、餓何と焼戈は別人。魏将・郭淮に斬られた。
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【三国志14】夏侯令女の武将能力値紹介

夏侯令女(カコウレイジョ) 統率19 武力10 知力71 政治62 魅力73 曹爽の従弟・曹文叔の妻。【演義】父親は夏侯令。つまり夏侯令の女(娘)とされる。若くして夫に先立たれ、子がなかったため父親から再婚を勧められるが、自分の耳を切って拒絶。曹爽一族が滅ぼされた後、ふたたび再婚を勧められると、今度は鼻をそぎ落として拒んだ。貞節を司馬懿から感心され、養子を取って後継ぎとすることを許された。【正史】夏侯文寧の娘で、名は令女。曹文叔が死ぬと再婚を迫られることを恐れて髪を切った。その後、耳鼻を落とす展開は演義と同様。
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【三国志14】華覈の武将能力値紹介

華覈(カカク) 統率19 武力23 知力71 政治78 魅力68 呉の臣。韋昭の親友。【演義】蜀が滅びた時、防御体制を強化するよう孫休に説いた。孫晧が即位し晋を攻めようとすると、出兵するより徳をもって人民を治めるべきだと主張。孫晧の怒りを買って追い出され、「惜しいかな、この美しい国土が遠からず他人のものになろうとは」と嘆いた。【正史】文章学識を評価され、孫晧の代に右国史となり、韋昭、薛瑩らと共に「呉書」の編纂に当たる。孫晧をいさめる書状を百回以上も出し、韋昭が処刑される時も最後まで抗議した。多くの人材を推挙した。
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【三国志14】夏侯蘭の武将能力値紹介

夏侯蘭(カコウラン) 統率59 武力68 知力44 政治65 魅力57 夏侯惇の部下。冀州常山郡出身とされる。【演義】夏侯惇の副将として劉備軍討伐に従軍し、博望での諸葛亮の策により夏侯惇が大敗すると、韓浩とともに糧秣を守ろうとした。しかし、途中で遭遇した張飛に馬上から突き落とされ、殺害された。【正史】夏侯惇の部下として従軍するが、博望で夏侯惇が敗北すると、趙雲に生け捕りにされた。同郷の誼である趙雲が、法に詳しい夏侯蘭を用いるよう劉備に進言したことで、以後は劉備軍の軍正として任用された。
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