武将

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【三国志14】賈華の武将能力値紹介

賈華(カカ) 統率50 武力65 知力40 政治29 魅力52 呉の武将。【演義】赤壁の戦いの直後、合肥に出陣した孫権を宋憲と共に護衛した。劉備が孫権の妹との婚礼のため甘露寺に赴いた際、孫権と呂範の命で兵を潜ませる。呉国太が劉備を気に入らなかった場合、劉備を斬る手はずだったが、劉備に察知された。劉備を気に入った呉国太の怒りを買い処刑されそうになるが、劉備のとりなしで命を助けられた。【正史】記述なし。
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【三国志14】夏侯楙の武将能力値紹介

夏侯楙(カコウボウ) 統率20 武力7 知力5 政治21 魅力2 夏侯淵の子。夏侯惇の養子。妻は曹操の娘・清河公主。【演義】字は子休。諸葛亮の第1次北伐が始まると、自ら迎撃の指揮を買って出る。実戦経験のなさを王朗に指摘されても意に介さず出征するが、南安で王平に捕らえられる。諸葛亮の策で釈放されると天水に逃げ込み、姜維を疑って離反させてしまう。天水が陥落すると、馬遵と共に羌胡の地に逃げ込んだ。【正史】夏侯惇の次男だが、夏侯淵の役目を受け継ぐ。曹丕の代に安西将軍として長安に駐屯。諸葛亮の北伐前に中央に召され、諸葛亮とは戦っていない。
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【三国志14】蒯良の武将能力値紹介

蒯良(カイリョウ) 統率68 武力33 知力88 政治82 魅力71 蒯越の兄。劉表の幕僚。馬の観相術に通じる。【演義】孫堅に荊州を攻められた時、袁紹に援軍を要請するよう劉表に進言。その策に反対した蔡瑁が出陣して敗れると処断を主張した。天文に将星が落ちるのを見ると、呂公に計略を授けて孫堅を討たせる。人質になっていた黄祖と孫堅の遺骸の交換を孫策が提案してくると、黄祖を見殺しにしても江東を攻めるべきだと進言した。しかし、黄祖を重用していた劉表は孫策との交渉に応じた。【正史】劉表が宗賊の軍を鎮圧するために軍勢を集めようとした時、信義仁愛をもって統治すべきと説いた。
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【三国志14】夏侯覇の武将能力値紹介

夏侯覇(カコウハ) 統率79 武力84 知力77 政治55 魅力71 魏将・夏侯淵の子。夏侯威、夏侯恵、夏侯和の兄。【演義】夏侯淵の長男。諸葛亮の第5次北伐で司馬懿に抜擢され、弟の夏侯威と共に先鋒となる。公孫淵の反乱でも司馬懿に従い、卑衍を斬った。曹叡の死後、実権を握った曹爽と親しかったが、曹爽が司馬懿に討たれると、蜀に亡命し姜維に従う。その際、鍾会と鄧艾は難敵だと伝えた。以後、姜維の北伐に従軍。262年、鄧艾と司馬望の空城の計にかかり、石矢を浴びせられ戦死した。【正史】夏侯淵の次男。従妹が張飛の妻、その娘が劉禅の皇后だったため蜀でも礼遇され、車騎将軍に任ぜられた。
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【三国志14】蒯越の武将能力値紹介

蒯越(カイエツ) 統率47 武力27 知力82 政治88 魅力73 蒯良の弟。劉表の幕僚。馬の観相術に通じる。【演義】袁紹の求めに応じ、玉璽を隠し持つ孫堅を蔡瑁と共に待ち伏せるが、取り逃す。劉備が劉表に的盧を譲った際、不吉だから返すようにと進言し、蔡瑁の劉備暗殺計画にも荷担した。劉表が死に曹操が南下の動きを見せると、後継者の劉琮に降伏を進言。荊州を得るより蒯越を得る方が嬉しいと曹操に言わしめた。【正史】劉表から統治策を問われ、平時は仁愛道義が第一だが乱世では策謀も必要と説いた。曹操に仕えた後、光禄勲となる。
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【三国志14】夏侯惇の武将能力値紹介

夏侯惇(カコウトン) 統率89 武力90 知力60 政治74 魅力88 曹操の重臣。前漢の夏侯嬰[カコウエイ]の末裔。【演義】曹操の挙兵以来、常に従軍。董卓追撃戦では、徐栄に敗れた曹操を救出し、徐栄を突き殺す。呂布との戦いでは、曹性の矢を左目に受けながらも曹性を討った。劉備が諸葛亮を登用すると新野に侵攻するが、諸葛亮の火攻めに遭って大敗。許都で耿紀と韋晃が曹操に反乱を起こした時は鎮圧に当たった。劉備軍との漢中攻防戦で、曹操が漏らした「鶏肋」という言葉の意を楊脩に尋ね、撤退を指揮。曹操が死ぬと後を追うように病死した。【正史】左目を失い盲夏侯と呼ばれる。曹丕の代に大将軍。
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【三国志14】何晏の武将能力値紹介

何晏(カアン) 統率6 武力27 知力71 政治68 魅力4 後漢の大将軍・何進の孫。曹爽の腹心。【演義】曹叡が死に曹芳の代になると、司馬懿から政権を奪うように曹爽に進言。曹爽政権下で尚書となるが、その死が近いことを管輅に見抜かれる。司馬懿が曹爽を討って政権を奪うと捕らえられ、謀反の罪で処刑された。【正史】母の尹氏が曹操の側室となり、魏の宮廷で育てられた。しかし、曹丕や曹叡から嫌われ重用されなかった。清談家で老荘思想を好み、「老子道徳論」を著すなど「玄学」の代表者となる。「論語集解」も何晏の著作。
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【三国志14】夏侯徳の武将能力値紹介

夏侯徳(カコウトク) 統率65 武力73 知力32 政治40 魅力49 魏の武将。【演義】夏侯惇の甥。夏侯尚の兄。劉備軍との漢中攻防戦では、曹操軍の兵糧が蓄えられた天蕩山[テントウザン]を守る。葭萌関で黄忠に敗れた夏侯尚や張郃を保護。黄忠を老将と侮って出陣したが、その直後に自陣が厳顔の火攻めに遭う。消火に赴いたところを厳顔に斬り殺された。【正史】記述なし。架空の人物。
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【三国志14】温恢の武将能力値紹介

温恢(オンカイ) 統率62 武力36 知力73 政治86 魅力73 温恕[オンジョ]の子。温生の父。魏の臣。【演義】記述なし。【正史】孝廉に推挙され、地方官として功績を挙げた。曹操が赤壁の戦いから帰還する際に揚州刺史となり、蒋済、張遼、楽進らと共に合肥方面で孫権軍を防いだ。219年に孫権が合肥を攻めた時、自らの任地よりも関羽の北上を警戒し、その読み通りとなった。曹丕即位後、侍従、魏郡太守となる。後に涼州刺史となるが、赴任の途上で病に倒れ、惜しまれながら死んだ。
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【三国志14】夏侯尚の武将能力値紹介

夏侯尚(カコウショウ) 統率79 武力71 知力75 政治65 魅力61 魏将・夏侯惇(正史では夏侯淵)の甥。夏侯徳の弟。【演義】劉備軍との漢中攻防戦では、韓浩、張郃と共に瓦口関で黄忠に敗れ、夏侯徳が守る天蕩山[テントウザン]でも敗退。定軍山では黄忠に捕らえられ、陳式と人質交換される際に黄忠の矢を受ける。その後、徐晃と共に襄陽を守り、曹真と組んで江陵を包囲するが、陸遜に敗れた。【正史】代郡で起きた胡族の反乱を曹彰と共に鎮圧。曹丕の代、上庸を攻略して征南大将軍となる。江陵包囲戦では諸葛瑾を破った。愛妾の死を悲しむ余り重体となり、惜しまれながら死亡。曹丕とは身分を越えて親しかった。
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