三国志14

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【三国志14】張邈の武将能力値紹介

張邈(チョウバク) 統率53 武力52 知力70 政治73 魅力82 後漢の陳留太守。清流派の名士で、「八厨」の1人に数えられる。袁紹、曹操の友人。広陵太守・張超の兄。【演義】曹操が発する董卓討伐の檄文に応じた諸侯の1人。曹操が徐州の陶謙を攻めると仲裁に当たるが断られる。その後、陳宮や呂布と結託し、曹操から兗州を奪おうとするが失敗。曹操に攻められ、袁術を頼った。【正史】反董卓連合に参加するが袁紹と対立。暗殺されそうになり、曹操に助けられた。その後、張超の謀略に乗って呂布と結び、曹操と戦うが敗北。呂布と共に劉備を頼り、袁術に救援を求めに行く途上で、部下に殺された。
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【三国志14】張南の武将能力値紹介

張南(チョウナン) 統率57 武力70 知力46 政治34 魅力33 蜀の武将。【演義】関羽が孫権に討たれた後、孫権に奪われた荊州を奪還するために劉備が挙兵すると、馮習と共に副将として従軍。緒戦で呉班、馮習と共に呉の孫桓を攻め、夷陵城を包囲した。劉備が陸遜に大敗すると、劉備を救援しに向かうが、陸遜と孫桓の挟撃に遭い、馮習と共に戦死した。【正史】劉備が荊州にいた頃に仕官し、共に益州に入った。夷陵の戦いで陸遜に敗れ、馮習と共に戦死した。
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【三国志14】張南の武将能力値紹介

張南(チョウナン) 統率57 武力70 知力46 政治34 魅力33 袁煕の武将。【演義】曹操が袁譚を滅ぼすと、同僚の焦触と共に曹操に降り、幽州に逃れた袁煕と袁尚を攻めた。その後、曹操の荊州侵攻に従軍。長坂坡の戦いでは劉禅を抱いて逃げる趙雲を阻もうとするが、突破される。直後、赤壁の戦いの緒戦で曹操に先鋒を願い出て、焦触と共に孫権軍に挑み、呉の周泰に斬り倒された。【正史】袁譚が曹操に攻められ滅亡すると、寝返って袁煕と袁尚を攻め、幽州に追い払った。その後の記述はない。
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【三国志14】張特の武将能力値紹介

張特(チョウトク) 統率71 武力53 知力74 政治67 魅力69 魏の武将。【演義】牙門将軍。合肥新城を守る。253年、諸葛恪に包囲されて城壁を崩されると、呉軍に「魏の法律では100日以内に援軍が来なければ、降伏しても罪を問われないことになっている。あと数日で100日になるから、待ってほしい」と申し出る。呉軍が攻撃を中止すると、その間に城壁を修復。戦闘を再開して諸葛恪に矢を射当て、呉軍が暑さと疫病で退却するまで戦い抜いた。【正史】諸葛誕には評価されなかった。諸葛誕の後任となった毌丘倹には認められ、合肥新城の守備を任された。
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【三国志14】趙統の武将能力値紹介

趙統(チョウトウ) 統率68 武力65 知力61 政治54 魅力57 蜀の武将。趙雲の長男。趙広の兄。【演義】諸葛亮の第2次北伐の直前、弟の趙広と共に諸葛亮を訪ね、父の趙雲が病死したことを伝える。劉禅から虎賁中郎に任ぜられ、趙広と共に趙雲の墓を守るよう命じられた。【正史】趙雲が死ぬと後を継ぎ、虎賁中郎、督行領軍まで昇進した。
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【三国志14】張悌の武将能力値紹介

張悌(チョウテイ) 統率68 武力43 知力80 政治78 魅力83 呉の官僚。丞相。【演義】晋の呉討伐軍が迫ると諸軍を迎撃に当たらせ、自らも沈瑩と諸葛靚を従えて出陣。晋軍との兵力差を知って降伏を勧める諸葛靚に、「呉が滅びるのは周知の事実。誰も国難に殉じず降伏したとあっては示しがつかない」と決意を語る。決戦の日、沈瑩と共に晋軍に突撃し、最後まで奮戦して斬り死にした。【正史】魏の蜀平定を予見した。晋軍が迫ると、孫震、沈瑩、諸葛靚と共に版橋で迎撃。張喬を破るが、張翰[チョウカン]、周浚らの攻撃を防ぎきれず、王渾に斬られた。
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【三国志14】張超の武将能力値紹介

張超(チョウチョウ) 統率65 武力56 知力62 政治51 魅力69 後漢の陳留太守・張邈の弟。広陵太守。【演義】記述なし。【正史】兄とともに反董卓連合軍に参加し、配下の臧洪を諸侯同盟の宣誓者として推薦した。194年夏に曹操が陶謙を討つため徐州に遠征すると、兄や陳宮と共謀し、呂布を盟主として招き入れて反乱を起こす。しかし、曹操の猛攻撃に籠城した雍丘が陥落したため、自害した。
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【三国志14】張著の武将能力値紹介

張著(チョウチョ) 統率51 武力58 知力35 政治31 魅力36 蜀の武将。【演義】黄忠の副将として漢中で魏軍と戦う。敵の糧秣を奪うため出陣したところ、黄忠は張郃や徐晃らに攻められて取り囲まれる。撤退しようとした張著もまた文聘に行く手を遮られ、孤立無援となったところを、救援に駆け付けた趙雲によって救われた。【正史】演義とほぼ同様。
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【三国志14】趙達の武将能力値紹介

趙達(チョウタツ) 統率19 武力12 知力66 政治51 魅力59 呉の官僚。「江南八絶」の一人。「九宮一算[キュウキュウイッサン]の術」を会得した占いの名手。妹は孫権の側室である趙夫人。【演義】記述なし。【正史】東南に王者の気があるとし、戦乱を避けて呉に赴いた。孫権に仕えると、孫権が軍を動かすたびにいつも占いを行い、結果を的中させた。しかし、孫権は占いの秘訣を趙達に教わろうとするも拒否されたため、心中不満に感じていたという。なお、妹の趙夫人は並ぶ者のない絵画の名手で、「呉の三絶」と呼ばれた。
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【三国志14】張達の武将能力値紹介

張達(チョウタツ) 統率43 武力56 知力31 政治20 魅力21 蜀の武将。張飛の配下。【演義】関羽の仇討ちのために呉討伐に出陣することが決まると、張飛から三日以内に白装束の用意をするように命令される。翌日、范彊とともに期限の猶予を乞うが、激怒した張飛に五十回鞭打たれ、用意できないと処刑すると厳命された。どうせ殺されるなら、と張飛の殺害を范彊に持ちかけ、酔って寝ている張飛の腹を短刀で刺し、首を持って呉に投降する。のちに劉備が呉を攻めた際、蜀軍に引き渡されて張苞に処刑された。【正史】張飛殺害の具体的な理由は記されていない。
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