武将

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【三国志14】侯氏の武将能力値紹介

侯氏(コウシ) 統率23 武力22 知力47 政治54 魅力60 公孫瓚の妻。侯太守の娘。【演義】記述なし。【正史】公孫瓚が遼西郡の門下書佐を務めていた頃、その容姿と聡明さ、声の大きさを見込んだ父の薦めで、公孫瓚の妻となる。侯太守の娘婿となった公孫瓚は、その援助を得て盧植の門に入り、経書や兵学を学んだ。
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【三国志14】黄皓の武将能力値紹介

黄皓(コウコウ) 統率1 武力1 知力30 政治10 魅力1 蜀の宦官。劉禅の寵愛を受ける。【演義】董允の死後、政権を掌握。こびへつらう閻宇のために姜維を左遷するなど、姜維の北伐を妨害する。鍾会と鄧艾による蜀攻略戦が始まっても、劉禅に巫女の言葉を信じさせ援軍を拒否。江油城が鄧艾に落とされたと聞き驚く劉禅に、誤報だと告げる。劉禅の降伏後、鄧艾に斬られそうになり賄賂を使って逃れるが、劉禅と共に洛陽に送られた後、司馬昭の命で斬られた。【正史】董允の死後、侍中となった陳祗と結託し政権を握った。司馬昭に処刑されたという記述はない。
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【三国志14】黄権の武将能力値紹介

黄権(コウケン) 統率76 武力59 知力85 政治79 魅力80 劉璋の幕僚。【演義】劉璋が劉備を招いて張魯を防ごうとした時、止めようとしたが聞き入れられなかった。劉備が蜀への侵攻を開始すると、張魯に救援を要請するなど劉備を防ぐ献策を重ねる。劉璋が劉備に降伏すると出仕を拒むが、劉備自らの訪問を受け仕官した。夷陵の戦いでは水軍を任され、劉備が敗れ呉軍に包囲されると、呉に降るのを潔しとせず、魏に投降。家族が劉備に殺されたとの報せを受けるが信じず、劉備も黄権の罪を問わなかった。【正史】魏に降伏後、鎮南将軍、車騎将軍などを歴任。
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【三国志14】黄月英の武将能力値紹介

黄月英(コウゲツエイ) 統率37 武力28 知力88 政治77 魅力70 黄承彦の娘。諸葛亮の妻。諸葛瞻の母。【演義】容貌は醜かったが、天文地理兵法に通じる才女。南陽にいた諸葛亮に求められて妻となり、諸葛亮の学問を助けた。夫が死ぬと、後を追うように世を去った。【正史】諸葛亮が結婚相手を捜していると聞いた黄承彦から「私に醜い娘がいる。赤毛で色黒だが、才知は君とお似合いだ」と勧められた。土地の人々は「孔明の嫁選びをまねるな」ともてはやした。容貌が醜いと語って男を寄せ付けなかったが、本当は天女のような美貌だったとする伝承もある。
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【三国志14】耿紀の武将能力値紹介

耿紀(コウキ) 統率36 武力25 知力60 政治69 魅力55 曹操の官僚。【演義】若い時より曹操に仕えていたが、曹操が王となり、帝位の簒奪に及ぶのを阻止するため、吉本、金禕、韋晃らと許昌で反乱を起こした。だが反乱は失敗し捕らえられる。曹操を罵ったため口を切られるが、死ぬまで罵り続けた。【正史】光武帝に仕えた名将・耿国[コウコク]の末裔とされる。処刑の際、「恨むのは自ら謀らず、小僧どもに狂わされたことだ」と罵ったとされる。
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【三国志14】高幹の武将能力値紹介

高幹(コウカン) 統率74 武力59 知力53 政治60 魅力66 袁紹の甥。并州刺史。高柔の従兄。【演義】官渡の戦いの後、袁紹の援軍となり倉亭で曹操と戦うが敗れる。袁紹の死後、袁譚、袁煕、袁尚らと共に黎陽で再び曹操と戦うが敗れ、并州に帰還。壺関に籠もって李典、楽進、張燕の攻撃を防ぐが、偽って投降してきた呂曠、呂翔にあざむかれ逃走。匈奴の左賢王に援助を断られ、荊州の劉表を頼る途中、王琰に殺された。【正史】袁紹から并州牧に任ぜられる。曹操が鄴を占領すると降伏し、并州刺史に任ぜられた。曹操が烏桓討伐に向かうと再度挙兵し、壺関に立て籠もった。
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【三国志14】黄蓋の武将能力値紹介

黄蓋(コウガイ) 統率80 武力83 知力68 政治65 魅力81 孫堅、孫策、孫権の三代に仕える。鉄鞭の使い手。【演義】程普、韓当と共に早くから孫堅に従い、劉表との戦いでは黄祖を捕らえる。赤壁の戦いの直前、諸葛亮が孫権と同盟を結ぶために呉を訪れた際、論戦を仕掛けて阻止しようとする張昭らを止めた。抗戦と決まると、周瑜に「苦肉の計」を提案して自ら棒刑を受け、曹操に偽りの降伏を信じ込ませる。赤壁の戦いが開戦するや投降すると見せかけて火船を突入させ、曹操の船団を焼き払った。曹操を追撃中、張遼の矢を受け韓当に助けられた。【正史】赤壁の戦いの後、武陵太守となり、在任中に死亡。
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【三国志14】侯音の武将能力値紹介

侯音(コウオン) 統率69 武力67 知力43 政治28 魅力45 魏の将。【演義】記述なし。【正史】曹操配下として、関羽に備えるべく宛城を守備していた。しかし、過酷な軍務に苦しんでいた南陽郡の領民を救済するため、衛開とともに関羽と手を結び、魏に対して反乱を起こす。この時、南陽太守・東里袞[トウリコン]を捕らえたものの、配下の宗子卿[ソウシケイ]の説得を受けて釈放している。その後、四散した敗残兵を集めた東里袞に宛城を取り囲まれ、関羽の援軍を待つが間に合わず、曹仁率いる魏軍に敗れ、斬られた。
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【三国志14】黄琬の武将能力値紹介

黄琬(コウエン) 統率40 武力34 知力71 政治70 魅力65 後漢の太尉。【演義】董卓の長安遷都に反対し罷免されたのち、王允と呂布による董卓暗殺に加わる。その後、架空の子・黄奎[コウケイ]より、李傕と郭汜の動乱の中で亡くなったことが語られている。【正史】幼少より才気煥発で、三公の孫であったことから童子郎に選ばれる。董卓の政権下で司徒、太尉になるが、演義と同様に罷免された。董卓の死後、長安を占拠した李傕と郭汜に捕らえられ獄死している。
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【三国志14】黄射の武将能力値紹介

黄射(コウエキ) 統率54 武力47 知力55 政治44 魅力50 劉表の武将。章陵太守。黄祖の子。【演義】記述なし。【正史】孫策に敗れた劉勳が黄祖に救援を求めてくると、水軍を率いて援軍に向かったが、劉勳は既に敗れていた。のち数千の兵を率いて孫権軍の柴桑を攻めたが、わずか二百の徐盛に敗北した。黄祖敗死後の行方は不明。なお、禰衡の友人であり、ともに旅行に出かけるなど親しく接していた。父が禰衡を殺した際は、救おうとしたが間に合わず、その死を嘆き悲しんだ。
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