三国志13

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【三国志13】陸績 の武将能力値紹介

陸績(リクセキ) 統率20 武力7 知力72 政治72 呉の官僚。「呉の四姓」陸家の出。陸康の子。陸遜の又従兄弟。【演義】6歳で袁術と対面した時、懐に蜜柑を入れたのをとがめられると、「母上に差し上げようと思ったのです」と言って袁術に感心される。孫策の死後、孫権に登用された。赤壁の戦いの前、孫権と同盟を結ぶため呉を訪れた諸葛亮に論戦を挑むが敗れた。【正史】博学多識で天文、暦法、算術に通じ、「渾天図」を著す。正しいと思うことを遠慮せずに発言したため、孫権に煙たがられ、鬱林[ウツリン]太守に出向となった。
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【三国志13】楊祚 の武将能力値紹介

楊祚(ヨウソ) 統率53 武力61 知力35 政治32 公孫淵の武将。【演義】237年、公孫淵が燕王を自称し魏から独立すると、先鋒に任ぜられ、卑衍と共に遼遂に駐屯。20余里に渡って堀と逆茂木をめぐらし、魏軍の来襲に備える。しかし、来襲した司馬懿は遼遂を無視して、襄平に向かったため、追撃。夏侯覇と夏侯威の伏兵に遭い、敗退した。【正史】遼遂、首山で司馬懿に敗れ、襄平で包囲される。遼水が決壊して孤立し、食糧も尽きたため、降伏した。
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【三国志13】梁紅玉 の武将能力値紹介

梁紅玉(リョウコウギョク) 統率88 武力67 知力89 政治76 韓世忠の妻で、夫と共に戦場で活躍した女将軍。元は人気の妓女であったが、当時無名であった韓世忠を大いに気に入り、自ら嫁いだ。夫と共に黄天蕩の戦いにおいて指揮を振るい、寡兵で大軍を打ち破った。
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【三国志13】劉邦 の武将能力値紹介

劉邦(リュウホウ) 統率87 武力70 知力59 政治83 漢の高祖。漢王朝初代皇帝。酒色を好んで任侠を気取っていたが、陳勝・呉広の乱で周囲に推戴されて挙兵した。秦討伐戦では関中一番乗りを果たすも、「鴻門の会」で項羽に詰問され、漢中へ左遷を余儀なくされてしまう。だが、天下に反項羽の機運が高まると、隙をついて東進を開始。局地戦では何度となく敗れたが、徐々に戦力差を覆し、ついに垓下[ガイカ]の戦いで項羽を破って漢の天下統一を果たした。皇帝即位後は漢王朝の安定に腐心する一方、猜疑心に駆られ、韓信などの功臣を次々と粛清している。
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【三国志13】劉和 の武将能力値紹介

劉和(リュウカ) 統率21 武力16 知力59 政治68 後漢の幽州牧・劉虞の子。東海恭王・劉彊(後漢光武帝の子)の末裔。【演義】記述なし。【正史】侍中として献帝に仕える。長安遷都後、洛陽に戻ろうとした献帝から、劉虞に出兵を促すよう命じられた。幽州に向かう途中、袁術を訪ね、劉虞と袁術の軍勢で献帝奪還を狙う策を立てる。しかし、劉虞から派遣された軍勢は袁術に奪われ、自身も袁術に捕らわれた。後に袁術の下から脱するが、袁紹に拘留された。
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【三国志13】劉氏 の武将能力値紹介

劉氏(リュウシ) 統率23 武力8 知力67 政治59 袁紹の後妻。袁尚の母。【演義】官渡の戦い後、袁紹に袁尚を後継者とするよう勧める。202年、袁紹が死ぬと、審配、逢紀と共謀して袁尚が後継者になるように手配。その裏で密かに袁紹の5人の側室を皆殺しにした。204年、曹操が袁尚を破って鄴を平定した際、甄氏と共に捕らわれ、曹丕の保護を受けた。【正史】甄氏は夫の袁煕が幽州に赴任した時も鄴に残っていたため、劉氏と共に暮らしていた。曹丕が袁尚の館に踏み込んだ時、自ら両手を縛って恭順の意を示した。
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【三国志13】呂虔 の武将能力値紹介

呂虔(リョケン) 統率57 武力70 知力62 政治72 曹操の武将。【演義】劉曄の推薦で、満寵と共に曹操に仕え、毛玠を推挙する。呂布との戦いでは薛蘭を射殺し、曹操の兗州奪還に貢献した。その後、官渡の戦い、赤壁の戦いなどに参加。224年、曹丕の呉討伐戦で許褚と共に中護軍として参加するが、大敗を喫した。【正史】曹操に登用されて泰山太守となり、精鋭を組織して済南の黄巾賊・徐和を鎮圧した。泰山を十数年治め、曹丕の即位後、徐州刺史に昇進。評判の高かった王祥に民政を委ね、世間から評価された。
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【三国志13】劉辟 の武将能力値紹介

劉辟(リュウヘキ) 統率70 武力72 知力47 政治34 黄巾の武将。【演義】黄巾の乱後も龔都と共に汝南で暴れ回り、討伐に来た曹洪を苦しめる。官渡の戦いでは袁紹に味方し、曹操の後方を襲った。劉備が袁紹の下から逃れてくると招き入れ、共に曹操不在の許昌を攻めようとする。しかし、夏侯惇の襲撃を受けて大敗し、高覧に討ち取られた。【正史】何儀、黄邵[コウショウ]、何曼らと共に汝南、潁川両郡で勢力を張り、袁術や孫策と結託した。196年、曹操に討伐され降伏。しかし、曹操が袁紹と争うと反逆し、袁紹派の劉備と結託。曹仁に討伐された。
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【三国志13】留賛 の武将能力値紹介

留賛(リュウサン) 統率78 武力81 知力64 政治57 呉の武将。留略、留平の父。【演義】252年、孫権の死に乗じて魏の司馬昭が東興に攻め寄せた時、諸葛恪の指揮下で守りきった。【正史】若くして郡の役人となり、黄巾賊の首領・呉桓を斬った。この時、片足に重傷を負うが自ら治し、以後も戦列に参加。評判を聞いた凌統の推薦で呉に仕えた。252年、東興で魏軍を大破し、左将軍に昇進。255年、孫峻の淮南遠征に参加するが、寿春に到着する前に発病し、帰還。その途上、蒋班に追撃され戦死した。
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【三国志13】陸抗 の武将能力値紹介

陸抗(リクコウ) 統率91 武力63 知力87 政治85 呉の武将。陸遜の次男。孫策の外孫。【演義】孫休の代に鎮東大将軍、荊州牧となり、荊州戦線の軍事を一任される。孫皓から襄陽攻略の命を受け、晋の羊祜と対陣。互いの才覚を認め合い、羊祜に酒を贈って敬意を表した。その後、再度襄陽攻略の命を受けるが、晋を攻めることの不利を説いたため内通の疑いを買い、軍権を奪われ降格された。【正史】272年、西陵で謀反した歩闡を討伐した時、歩闡の救援に来た羊祜を撃退。大司馬、荊州牧となるが、程なく病死。演義に書かれている降格の事実はない。
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