武将

武将

【三国志13】高定 の武将能力値紹介

高定(コウテイ) 統率55 武力63 知力43 政治42 蜀の越嶲[エッスイ]太守。【演義】225年、孟獲の呼びかけで、雍闓、朱褒らと共に蜀に反旗を翻し、永昌郡を攻める。諸葛亮率いる討伐軍に対し、配下の鄂煥を向けて迎撃させた。その後、諸葛亮の離間の計にかかり、雍闓、朱褒に裏切られたと錯覚。雍闓と朱褒を討って蜀に投降し、益州太守となる。【正史】越嶲の異民族の王。新道県を包囲した時、李厳に攻められ逃亡した。劉備の死後、223年に雍闓、朱褒と共に反乱を起こすが、225年、諸葛亮に征討された。雍闓は高定の部下に殺されている。
武将

【三国志13】金禕 の武将能力値紹介

金禕(キンイ) 統率32 武力38 知力65 政治68 後漢の臣。武陵太守・金旋の子。【演義】曹操から許都の近衛隊の指揮を任された王必と親しかった。韋晃、耿紀[コウキ]、吉邈[キツバク]、吉穆[キツボク]らと共に王必を討って献帝を奪い、劉備と協力して曹操を討伐する計画に加わる。218年の正月に謀反を決行。王必を負傷させるが逃げられ、王必の通報を受けた夏侯惇や曹休らの討伐を受け戦死した。一族や他の参加者も皆殺しにされた。【正史】前漢中興の臣・金日磾[キンジツテイ]の子孫。代々漢への忠誠篤く名誉節義を守る家柄だった。
武将

【三国志13】蒯越 の武将能力値紹介

蒯越(カイエツ) 統率47 武力27 知力82 政治88 蒯良の弟。劉表の幕僚。馬の観相術に通じる。【演義】袁紹の求めに応じ、玉璽を隠し持つ孫堅を蔡瑁と共に待ち伏せるが、取り逃す。劉備が劉表に的盧を譲った際、不吉だから返すようにと進言し、蔡瑁の劉備暗殺計画にも荷担した。劉表が死に曹操が南下の動きを見せると、後継者の劉琮に降伏を進言。荊州を得るより蒯越を得る方が嬉しいと曹操に言わしめた。【正史】劉表から統治策を問われ、平時は仁愛道義が第一だが乱世では策謀も必要と説いた。曹操に仕えた後、光禄勲となる。
武将

【三国志13】閻柔 の武将能力値紹介

閻柔(エンジュウ) 統率71 武力57 知力71 政治73 後漢の上谷太守・閻志の弟。【演義】記述なし。【正史】年少の頃、烏丸、鮮卑に捕らわれるが、逆に信頼を得る。鮮卑の助力を得て公孫瓚と対抗した。官渡の戦い後は曹操に臣従し、曹操の烏丸討伐に貢献。曹操から実子の曹丕と同様に可愛がられ、曹丕が帝位に即くと度遼将軍になった。
武将

【三国志13】樊能 の武将能力値紹介

樊能(ハンノウ) 統率69 武力61 知力36 政治31 揚州刺史・劉繇の武将。【演義】江東への侵出を目論む孫策を迎撃する。僚友の于糜が孫策に捕らえられたのを見て襲いかかるが、孫策に大喝を浴びせられて落馬し、頭を打って死んだ。【正史】于糜と共に長江沿岸の横江津に駐屯し、袁術と孫策が江東に侵出するのを防ごうとするが、敗退。一時は孫策に奪われた拠点を取り返すものの、帰還した孫策に再び奪われた。
武将

【三国志13】岑昏 の武将能力値紹介

岑昏(シンコン) 統率1 武力1 知力33 政治13 呉の中常侍(宦官)。【演義】孫晧の寵愛を受け、これをいさめた濮陽興、張布は孫晧の怒りを買って三族皆殺しとなった。晋軍の侵攻が迫ると揚子江を鉄鎖で封鎖する策を進言する。しかし、鉄鎖は晋の王濬によって破られ、晋軍は揚子江を下って侵攻を開始。その後、呉の陣営では降伏する者が相次いだため、呉軍の衰退の原因は岑昏にあると上奏され、孫晧が止める間もなく群臣に殺された。【正史】孫晧に取り入り、九卿の位まで昇った。土木事業を好み、民衆を顧みずに労役を課した。
武将

【三国志13】丁封 の武将能力値紹介

丁封(テイホウ) 統率66 武力66 知力53 政治39 呉の武将。丁奉の弟。【演義】263年、魏の鄧艾が蜀に攻め込んだ際、綿竹関で魏軍を迎撃した諸葛瞻の要請を受け、丁奉、孫異と共に蜀の救援に赴いた。【正史】蜀の滅亡直前、魏を牽制するため、孫異と共に漢水流域へ進駐した。後将軍まで昇り、兄の丁奉よりも早く死んだ。
武将

【三国志13】孫策 の武将能力値紹介

孫策(ソンサク) 統率96 武力91 知力76 政治70 孫堅の長男。孫権の兄。妻は大喬。呉の長沙桓王。【演義】父と共に劉表軍と戦い、父の死後は袁術に属す。玉璽を質に袁術から兵を借り、江東に進出。劉繇、厳白虎、王朗らを討って短期間に江東一帯を平定し「小覇王(覇王とは項羽のこと)」と呼ばれた。後に袁術から独立。曹操と内通したため処刑した許貢の食客に襲われ重傷を負う。後事を弟の孫権、義兄弟の周瑜に託して早世した。【正史】袁術の配下時、「呉の四姓」陸康を討ち、江東の名士層と対立。孫権と陸遜(陸康の同族)の和解で決着するが、以後も呉では皇帝と臣下の対立が頻発する。
武将

【三国志13】申耽 の武将能力値紹介

申耽(シンタン) 統率56 武力62 知力54 政治41 魏の武将。申儀の兄。【演義】曹操が漢中で劉備に敗退し、劉封、孟達、王平が上庸に進出すると降伏した。その後、関羽に援軍を送らず立場が悪くなった孟達を説得して魏に投降し、劉封を追い出した。その功績から上庸太守となる。後に孟達が諸葛亮と通じて蜀に寝返ると、司馬懿に通報して来援を要請し、申儀と共に孟達を城外に誘い出して討ち取った。【正史】上庸の豪族。張魯と通じ、後に曹操に仕えた。蜀に降伏後、上庸太守のまま征北将軍となる。弟の申儀が孟達と共に劉封を追い出すと魏に降り、南陽に移った。
武将

【三国志13】蔡和 の武将能力値紹介

蔡和(サイカ) 統率39 武力50 知力1 政治26 劉表の重鎮・蔡瑁の従弟。【演義】新野に駐屯する劉備を蔡瑁が暗殺しようとした際、蔡瑁に荷担した。劉表の後を継いだ劉琮が曹操に降伏すると、曹操の配下となる。赤壁の戦いを前に蔡瑁が曹操に処刑された後、名誉挽回を期して偽って孫権軍に投降する。周瑜に「埋伏の毒」と見抜かれるが放置され、黄蓋が棒刑を受けた様を曹操に知らせたため、曹操は黄蓋の偽りの降伏を信じた。赤壁の戦いが始まると周瑜の前に連行され、斬られた。【正史】記述なし。
タイトルとURLをコピーしました