【三国志14】耶律楚材の武将能力値紹介
耶律楚材(ヤリツソザイ) 統率28 武力30 知力85 政治98 魅力83 モンゴル帝国初期の功臣。遼の王族の出自で、父は金の重臣・耶律履。長身で美しい髭を持つ。ウルツ・サハリ。儒学、天文、暦法、詩文、卜占などに優れる秀才で、金の官僚となった。金がモンゴルに滅ぼされると、その容貌と学識をチンギス・カンに見込まれて側近に任用された。以後、チンギス・カンの遠征に参謀として随行し、この間に「西遊録」を著す。チンギス・カン死後はオゴタイの擁立に尽力し、中書令を任されてモンゴル帝国の内政に貢献。軍政と民政の分離、戸籍と税制の導入、儒学の推奨など、統治機構の整備と帝国の漢化に努めた。