三国志14

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【三国志14】張曼成の武将能力値紹介

張曼成(チョウマンセイ) 統率74 武力81 知力47 政治39 魅力57 黄巾の武将。【演義】記述なし。【正史】「神上使」を自称し、数万の兵を率いて南陽で挙兵。太守の褚貢[チョコウ]を殺し、数カ月、宛を占拠するが、最後は後任太守の秦頡[シンキツ]に討たれた。南陽黄巾はこの後も、趙弘、韓忠、孫夏らを中心に団結し、孫夏が朱儁に討たれるまで抵抗を続けた。
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【三国志14】鄭冑の武将能力値紹介

鄭冑(テイチュウ) 統率58 武力44 知力52 政治61 魅力57 呉の官僚。鄭札の子。【演義】記述なし。【正史】若い頃から文武に優れ、賢良に推挙されて建安太守となった。この頃、呂壱に讒訴されるが、潘濬と陳表の弁護で事なきを得ている。239年、羊琇らと公孫淵の救援に向かうと、既に公孫淵は敗れていたが、魏の張持や高慮を破った。のち鍾離牧らと共に鄱陽と新都の反乱を討伐した。
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【三国志14】鄭泰の武将能力値紹介

鄭泰(テイタイ) 統率50 武力31 知力80 政治74 魅力71 後漢の臣。鄭衆の曾孫。弟に鄭渾。子に鄭袤[テイボウ]。【演義】何進が弁皇子を皇帝に即位させた際、宮中まで付き従った。宦官を誅滅すべく何進が董卓を招いたと知ると、盧植と共に反対して諫めたが容れられず、官を辞した。【正史】董卓が政権を握ると、召し出されて議郎に任ぜられた。長安遷都後、荀攸らと董卓暗殺を計画するも露見。袁術のもとに逃れて揚州刺史に任命されたが、着任前に病死した。
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【三国志14】張宝の武将能力値紹介

張宝(チョウホウ) 統率83 武力71 知力81 政治66 魅力86 黄巾の首領・張角の次弟。張梁の兄。地公将軍。【演義】張梁と共に潁川の黄巾軍を率い、皇甫嵩と朱儁が率いる官軍を迎撃。長社で火攻めに遭い、さらに曹操の急襲を受けて敗北。烈風や雷を起こす妖術を使ってなおも官軍を苦しめるが、朱儁に術を破られ、劉備の矢を受けて陽城に敗走した。朱儁に包囲されて落城が迫ると部下の厳政に刺し殺され、首を献じられた。【正史】皇甫嵩と郭典に下曲陽で敗れ、斬られた。
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【三国志14】鄭泉の武将能力値紹介

鄭泉(テイセン) 統率20 武力27 知力61 政治68 魅力72 呉の官僚。【演義】記述なし。【正史】222年、夷陵の戦いの後、白帝城にいた劉備への使者となり、孫権を非難する劉備に対して堂々と反論し、説得した。大変な酒好きで、普段から「大きな舟を酒で満たし、その中で暮らしたい」と放言し、また死去する際は「遺体を陶器職人の近くに埋め、土に還った後にその土で酒壺を作ってほしい」と遺言した。
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【三国志14】張苞の武将能力値紹介

張苞(チョウホウ) 統率75 武力87 知力48 政治46 魅力67 張飛の長男。張紹の兄。張遵の父。関興の義兄。【演義】張飛が部下の范彊[ハンキョウ]、張達に殺され、范彊らが呉に逃げ込むと、劉備の指揮下に入って呉討伐軍に加わる。その先陣争いで関興と義兄弟の契りを結び、2人で協力して緒戦で勝利。呉から送り返された范彊と張達を斬って父の仇を討った。しかし、劉備軍は夷陵の戦いで陸遜に大敗を喫する。その後、諸葛亮の北伐に参加。第3次北伐で魏の郭淮、孫礼を追撃中に谷底に転落し、その傷が原因で死亡した。【正史】若くして死に、弟の張紹が後を継いだとあるのみ。
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【三国志14】張布の武将能力値紹介

張布(チョウフ) 統率31 武力24 知力70 政治67 魅力40 呉の左将軍。孫休の側近。【演義】呉帝・孫亮を廃した孫綝が新帝・孫休をも害そうとしているのを察知し、丁奉と共に孫綝一党を討伐した。孫休の死後、万彧と共謀して遺言に背き、孫晧を皇帝に推す。その後、暴政を敷くようになった孫晧をいさめて怒りを買い、一族もろとも処刑された。【正史】孫休が王の時からの臣で、孫休が皇帝になると特別な待遇を受けた。孫綝討伐後、丞相の濮陽興と共に権勢を振るう。孫晧が暴政を行うようになると孫晧を即位させたことを後悔し、その言動を密告され、誅殺された。
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【三国志14】張飛の武将能力値紹介

張飛(チョウヒ) 統率86 武力98 知力33 政治22 魅力44 劉備、関羽の義弟。張苞、張紹の父。正史の字は益徳。【演義】桃園の誓いで劉備、関羽と義兄弟となる。正義漢だが酒が入ると失敗が多く、劉備に下邳の守りを任された時も、泥酔して呂布に城を奪われた。しかし、武勇では物語でも一、二を争い、長坂の戦いでは一騎で曹操の大軍を追い返した。益州侵攻戦では知略で厳顔を捕らえて礼を尽くすなど、将軍としての成長も見せる。だが関羽の復讐戦にはやり、出陣準備の猶予を願った范彊と張達を鞭打って恨まれ、泥酔中に殺された。【正史】夏侯覇の従妹を妻とし、娘は劉禅の皇后となる。
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【三国志14】張範の武将能力値紹介

張範(チョウハン) 統率10 武力7 知力64 政治72 魅力78 曹操の幕僚。張延の子。弟に張承。子に張陵。【演義】記述なし。【正史】温和な性格で老荘の思想を好み、名門の出ながら栄利に無関心で朝廷の招聘にも応じなかった。董卓が朝廷を牛耳ると弟の張承らと共に揚州に逃れる。赤壁の戦いの後に曹操に仕え、議郎、参丞相軍事に任命された。よく曹操から敬われ、曹丕からも礼遇された。
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【三国志14】趙範の武将能力値紹介

趙範(チョウハン) 統率28 武力21 知力32 政治58 魅力56 後漢の桂陽太守。樊氏は兄嫁。【演義】赤壁の戦いの後、劉備配下の趙雲に攻められ、降伏。趙雲と同姓、同年、同郷だったので意気投合する。しかし、未亡人の兄嫁・樊氏を引き合わせたことで趙雲の怒りを買い、反目。部下の鮑隆、陳応に趙雲を襲撃させるが失敗する。結局、劉備に投降し、桂陽太守に留め置かれた。【正史】赤壁の戦いの後、劉備に降伏。桂陽太守には新たに趙雲が任命される。しばらくして逃亡した。
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