三国志14

武将

【三国志14】劉禅の武将能力値紹介

劉禅(リュウゼン) 統率3 武力5 知力9 政治4 魅力68 蜀の第2代皇帝。後主。劉備の子。母は甘氏。幼名の阿斗は、甘氏が北斗七星を呑む夢を見て懐妊したことから。【演義】長坂坡の戦いで糜氏に抱かれて逃げ、趙雲に救出された。孫氏(尚香)が呉に帰ろうとした時、呉に連れていかれそうになるが、趙雲と張飛に奪還される。劉備の死後、第2代皇帝として即位。諸葛亮、蒋琬、費禕らに政権を委ねる。しかし、その後は宦官の黄皓を用いて政治を荒廃させた。263年、鄧艾に成都を包囲され降伏。翌年、洛陽に移されて安楽公となり、長寿を全うした。【正史】後世、幼名の「阿斗」は無能者を指す言葉となる。
武将

【三国志14】劉先の武将能力値紹介

劉先(リュウセン) 統率37 武力18 知力66 政治75 魅力65 劉表の幕僚。荊州別駕[ベツガ]。【演義】劉表死後、劉琮を擁立した蔡瑁の命で、鄧義と共に荊州を守備する。長坂の戦い後、曹操軍が江陵に迫ると軍民を引き連れて降伏した。【正史】官渡の戦いの時、袁紹ではなく曹操と結ぶべきだと劉表に進言し、曹操への使者となった。曹操が荊州を平定すると、召し出されて尚書に抜擢された。
武将

【三国志14】劉璿の武将能力値紹介

劉璿(リュウセン) 統率8 武力21 知力36 政治51 魅力55 劉禅の長男。劉諶の兄。母は王氏。【演義】蜀が魏に降伏した後、成都で独立しようとした鍾会の反乱に巻き込まれ、魏の兵士に殺された。【正史】238年、15歳で皇太子となる。264年、鍾会の反乱に巻き込まれ、死亡。蜀降伏時に自害した劉諶を除き、他の兄弟は劉禅と共に洛陽に移り住んだ。
武将

【三国志14】劉靖の武将能力値紹介

劉靖(リュウセイ) 統率60 武力35 知力64 政治81 魅力74 魏の幕僚。父は劉馥。子に劉熙、劉弘。【演義】記述なし。ただし、劉馥の子として劉熙が登場。「短歌行」を批判して曹操に殺された父の遺骸を引き取り、三公の礼をもって葬るよう命じられている。【正史】廬江太守や河南尹などを歴任し、よく民を指導して富ませる行政手腕は、父の遺風を受け継いだと称賛された。のち大司農、衛尉を経て鎮北将軍となると、異民族への防衛網を整備して国境の守備体制を確立する一方、薊の戻陵渠[レイリョウキョ]を修復して灌漑を整備し、大きな利益をもたらした。
武将

【三国志14】劉諶の武将能力値紹介

劉諶(リュウシン) 統率60 武力62 知力67 政治70 魅力80 劉禅の五男。劉璿の弟。北地王。【演義】魏の鄧艾が綿竹関を攻略して成都に迫った時、降伏を勧める譙周をののしり、抗戦を主張。しかし、劉禅が降伏を決めたため、近臣に追い出された。帰宅後、妻の崔氏に、「自害して先帝(劉備)に会い、自分が降伏しなかったことを見せる」と告げる。崔氏が先に命を絶つと、3人の子を殺して劉備の廟に入り、血の涙を流して自害した。【正史】演義と同様。
武将

【三国志14】劉丞の武将能力値紹介

劉丞(リュウジョウ) 統率45 武力66 知力30 政治33 魅力54 呉の武将。【演義】丞相の孫綝が暴政を働くようになると、孫亮の命を受けた全紀らと共に孫綝討伐の計画に加わる。しかし、全紀の母(孫綝の従姉)の密告によって計画が露見し、一族皆殺しにされた。【正史】呂拠と共に孫綝討伐を図った滕胤を攻め滅ぼした。孫亮の孫綝殺害計画に参加するが発覚し、孫綝の弟・孫恩に攻められ、死亡。この時、討たれた人物に劉承がいるが、劉丞と同一人物とされる。
武将

【三国志14】劉劭の武将能力値紹介

劉劭(リュウショウ) 統率68 武力52 知力73 政治79 魅力68 魏の武将。【演義】234年、孫権が魏に攻め込んだ時、曹叡の命で江夏の防衛に向かい、陸遜の挟撃作戦を阻止した。【正史】詔勅に従い五経関連の書物を種類別にまとめた「皇覧」の編纂に参加。曹叡の即位後、魏の法令制定に着手し、「新律」十八篇をまとめると同時に、「律略論」を著す。他にも、官僚の勤務評定の基準「都官考課」を作り、詩や音楽にも通じるなど多才だった。233年、孫権が合肥新城攻撃を企てると、わざと大軍であることを誇示して救援に向かい、戦わずに呉軍を退かせた。
武将

【三国志14】陸凱の武将能力値紹介

陸凱(リクガイ) 統率65 武力61 知力78 政治85 魅力73 呉の幕僚。陸遜の甥。陸禕の父。【演義】左丞相。孫晧が武昌に遷都し、揚州の人民に武昌への物品献上を命じると、上奏していさめる。しかし、聞き入れられなかった。【正史】永興、諸曁[ショキ]の県長として功績を上げ、軍に転じてからは山越の不服従民の平定などで活躍。軍務にあっても書物を離さなかった。孫休即位後は征北将軍・豫州牧、孫晧即位後は鎮西将軍・荊州牧となる。266年、左丞相に就任。孫晧の暴政をたびたびいさめ、孫晧が寵愛した奸臣・何定を遠ざけるよう進言した。
武将

【三国志14】劉璋の武将能力値紹介

劉璋(リュウショウ) 統率18 武力5 知力9 政治38 魅力70 益州牧・劉焉の子。劉範、劉誕、劉瑁の弟。劉循の父。【演義】益州牧となるが、暗愚な君主と評される。張魯が益州攻めの動きを見せると、同族の劉備に援軍を求めた。しかし、間もなく劉備と敵対関係になる。214年、成都を包囲され、民衆への被害をおもんぱかって降伏。妻子と共に荊州南郡の公安に移住させられた。【正史】兄の劉範、劉誕は馬騰の挙兵に応じて戦死、劉瑁は病死したので劉焉の後を継いだ。張魯が命令に従わなくなると、その母弟を殺害。劉備に降伏した後は公安に移住するが、関羽が孫権に敗れると呉に降った。
武将

【三国志14】陸鬱生の武将能力値紹介

陸鬱生(リクウツセイ) 統率22 武力33 知力61 政治50 魅力67 呉の陸績の娘。張温の弟・張白の妻。【演義】記述なし。【正史】陸績が鬱林[ウツリン]に赴任している間に生まれたので、この名が付いた。13歳で同郡出身の張白の妻となる。嫁いで3カ月後、張白が一族の事件に連座して流され、流刑地で死んだため、未亡人となる。その後は夫に操を立てることを公言。生活に困っても再婚話はすべて断り、張白の姉妹に仕えることをやめなかった。
タイトルとURLをコピーしました