【三国志14】王粲の武将能力値紹介
王粲(オウサン) 統率6 武力3 知力79 政治80 魅力57 建安七子の一人。曾祖父、祖父が三公を務めた名門の出。【演義】若くして蔡邕に才能を評価された。戦乱を避けて荊州に移り劉表を頼る。劉表が死に劉琮が後を継ぐと、傅巽と共に曹操へ降伏するよう主張。曹操に仕えると傾倒するようになり、銅雀台落成の際は曹操を称える詩を詠んだ。後に、杜襲、衛凱[エイキ]、和洽[カコウ]と共に曹操を魏王に立てようとするが、荀攸に止められた。【正史】風采が上がらず、体はひ弱で大まかな性格のため、劉表には用いられなかった。魏建国後は侍中となる。記憶力に優れ、朝廷の古制復活や奏議起草に尽力した。