三国志13

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【三国志13】袁紹 の武将能力値紹介

袁紹(エンショウ) 統率82 武力69 知力70 政治73 袁術の従兄(兄とも)。四世三公の名門。曹操の友人。【演義】何進に重用され、何進が宦官に暗殺されると宦官を虐殺した。董卓が実権を握ると渤海に逃れ、曹操の呼びかけに応じて反董卓連合の盟主となる。連合解散後、同じく連合に参加していた韓馥から冀州を奪い、公孫瓚を倒して河北を支配。最大の勢力を築くが、官渡の戦いで曹操に大敗。復権を期した倉亭の戦いでも敗北し、後継者を定めぬまま病死した。【正史】韓馥と共に、劉虞を皇帝に即位させようとするが断られる。郭図から献帝擁護を提案された時は拒否した。
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【三国志13】呉国太 の武将能力値紹介

呉国太(ゴコクタイ) 統率30 武力21 知力70 政治74 孫堅の第2夫人。孫朗、孫仁(孫尚香)の母。姉の呉氏は孫堅の第1夫人で孫策、孫権、孫翊を生む。【演義】孫権の代に姉の呉氏が死去し、以後、呉国太と呼ばれる。赤壁の戦いの前、国論が曹操への降伏と抗戦に割れて悩む孫権に、孫策や姉の遺言を思い出させ、周瑜に相談させる。その後、周瑜が孫尚香との縁談で劉備を誘い出し、殺そうとしていることを知り、激怒。自ら劉備と面会し、劉備を気に入って孫尚香の婿に迎えた。【正史】記述なし。孫朗が孫堅の庶子とあるのみ。孫仁は孫朗の別名。孫朗と孫氏(孫尚香)が実兄妹かは不明。
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【三国志13】伊籍 の武将能力値紹介

伊籍(イセキ) 統率29 武力24 知力80 政治86 劉表の幕僚。後に劉備に仕える。【演義】劉表が劉備から贈られた的盧を返した時、的盧の凶相が乗り手に祟るという逸話を劉備に伝える。蔡瑁が劉備暗殺を謀った時は劉備に危機を伝え逃亡させた。劉表が死に、後を継いだ劉琮が曹操に降伏すると、劉備に仕え関羽と共に荊州を守る。荊州が呂蒙の攻撃を受けると馬良と共に救援要請のため成都に向かい、関羽が死ぬと成都に残った。その後、劉備に皇帝になるよう勧めた。【正史】使者としての機知、応対を孫権に感心された。諸葛亮、法正、劉巴、李厳らと蜀科(蜀の法律)を作った。
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【三国志13】胡遵 の武将能力値紹介

胡遵(コジュン) 統率79 武力76 知力62 政治50 魏の武将。胡烈の父。胡淵の祖父。【演義】司馬懿の公孫淵討伐で先鋒を務めた。後に征東将軍となる。孫権が死ぬと、王昶、毌丘倹と共に呉を討伐するよう、司馬師の命を受ける。しかし、東興城を攻撃中に丁奉の奇襲を受け、配下の桓嘉らを討ち取られて大敗した。後に毌丘倹が反乱を起こすと、王基、鄧艾らと協力して鎮圧した。【正史】張既に召し出された。223年、匈奴の胡薄居姿職[コハクキョシショク]が反乱を起こすと、司馬懿の命を受け鎮圧する。征東大将軍、衛将軍、車騎将軍を歴任した。
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【三国志13】公孫康 の武将能力値紹介

公孫康(コウソンコウ) 統率72 武力66 知力65 政治58 公孫度の子。公孫恭の兄。公孫晃、公孫淵の父。【演義】公孫度の死後、遼東太守の位を継いだ。207年、曹操に敗れた袁煕と袁尚に保護を求められる。しかし、曹操が遼東に侵攻する動きを見せなかったため、公孫恭の計に従って袁兄弟を討ち、首級を曹操に送って恭順の意を示した。間もなく、曹操から襄平侯、左将軍に任ぜられた。【正史】204年、死亡した公孫度の位を継いだ。その際、公孫度が生前、不服として拒否した永寧郷侯の位を公孫恭に継がせた。
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【三国志13】藺相如 の武将能力値紹介

藺相如(リンショウジョ) 統率66 武力39 知力94 政治95 趙の上卿。趙の宦官の食客だったが、その才を見込まれ、「和氏の璧」を巡る秦との交渉に抜擢される。璧を奪うつもりだった秦の昭襄王を相手に一歩も退かず、璧を無事に持ち帰り「完璧」の故事を残した。また、趙の恵文王と秦の昭襄王の会談では、秦の威圧を堂々と退け、趙の面子を保つ。その後、上卿に任命されると、趙の将軍・廉頗から嫌われるが、国の安定を考えて、廉頗との争いを避けた。これを聞いた廉頗は恥じて謝罪し、共に「刎頚[フンケイ]の交わり」を結んで、趙のために尽くした。
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【三国志13】霍去病 の武将能力値紹介

霍去病(カクキョヘイ) 統率91 武力93 知力42 政治16 前漢の驃騎将軍。大司馬。冠軍侯。景桓侯。大将軍・衛青の甥。年少の頃より武帝に目をかけられ宮中に出仕する。18歳のとき、衛青に従って匈奴討伐に出陣すると、天性の軍才により目覚ましい軍功を上げた。武帝の信任を得て驃騎将軍に任ぜられると、精鋭部隊を与えられて度々西域に出征。匈奴討伐に執念を燃やし、匈奴の諸王をことごとく打ち破って、前漢の西域支配の基盤を築いた。衛青を凌ぐ権勢を得て名声は高まるばかりだったが、病に倒れて24歳という若さで急逝。武帝は自らの陵の傍に墓を築かせ、その死を悼んだという。
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【三国志13】厳白虎 の武将能力値紹介

厳白虎(ゲンハクコ) 統率67 武力70 知力23 政治21 「東呉の徳王」と自称し呉を占領した。【演義】江東に進出した孫策の攻撃を受け、弟の厳輿に迎撃させるが敗れたため、会稽の王朗を頼る。その後、会稽に攻め寄せた孫策軍に再び敗れ、余杭に逃げる途中、董襲に討ち取られた。【正史】呉郡の出身。1万の兵を率いて朝廷に抵抗する。孫策が江東に進出すると、呉郡太守の許貢、広陵太守の陳登らと連係して抗戦した。敗れると許昭の配下を頼って逃走。王朗が敗れた後も抵抗を続けており、殺害されたという記述はない。
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【三国志13】杜氏 の武将能力値紹介

杜氏(トシ) 統率26 武力41 知力52 政治63 呂布の武将・秦宜禄の妻。秦朗の母。後に曹操の側室。【演義】記述なし。【正史】秦宜禄が使者として袁術の元へ出向いている間、下邳で留守を守っていたが、秦宜禄は袁術により別の女性と結婚させられてしまい、離別する。呂布が下邳で敗死すると、関羽は杜氏を妻にしたいと曹操に願い出たが、曹操は杜氏の美貌を知って自分の側室に迎え入れた。連れ子の秦朗は曹操の宮中で育てられ、歴代の主君から寵愛を受けて権勢を振るった。
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【三国志13】許貢 の武将能力値紹介

許貢(キョコウ) 統率44 武力66 知力64 政治64 後漢の呉郡太守。【演義】孫策による曹操打倒計画を曹操に密告しようとするが、孫策に露見し殺された。死後、許貢の食客が仇討ちを仕掛け、その傷が原因で孫策は死ぬ。【正史】献帝に「孫策は項羽と同様に武芸に長けた英傑で、地方に置くと必ず災いを起こす」と上奏。その上奏文を手に入れた孫策の訪問を受け、上奏などしていないと弁明するが聞き入れられず、絞殺された。
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