武将 | 読み | 性別 | 生年 | 没年 |
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蔡琰(文姫) | サイエン(ブンキ) | 女 | 168 | 184 |
蔡琰の能力値
統率 | 武力 | 知力 | 政治 |
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61 | 11 | 77 | 80 |
槍兵 | 騎兵 | 弓兵 | 重臣特性 | 伝授特技 | 戦法 | 理想威名 |
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C | B | C | 合理徹底 | 文化 | 騎兵守備陣 | 宰相 |
蔡琰の列伝
女流詩人。学者・蔡邕の娘。もと衛道玠の妻。
三国志演義では
匈奴に連れ去られ、琴曲歌辞「胡笳十八拍[コカジュウハッパク]」で流転の境遇の悲しさを詠んだ。蔡邕と親交のあった曹操が河北に勢力を拡大し、千金で買い戻そうとすると、曹操の威勢を恐れた左賢王から送り返された。その後、曹操の仲立ちで董祀の妻となる。曹操が劉備との漢中攻防戦に出立する際、荘園に曹操の訪問を受け、2人で協力して蔡邕の遺文の謎解きをした。
正史では
遺作では「悲憤詩」が現存する。「胡笳十八拍」は別人が蔡琰の境遇を悲しんで詠んだともいわれている。