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【三国志14】孫乾の武将能力値紹介

孫乾(ソンケン) 統率34 武力33 知力78 政治84 魅力87 劉備の幕僚。【演義】陶謙の臨終の際、劉備の補佐役として推薦された。劉備が徐州で曹操から独立した時、袁紹に援軍を求める使者となる。しかし、その間に劉備軍が曹操に敗れて瓦解したため、汝南に逃れて劉備一党が再び結集するよう画策。汝南で再起した劉備軍が再び曹操に敗れると、劉表と交渉して庇護を取り付けた。その後も劉備と孫尚香の婚礼で媒酌人を務めるなど、外交面で活躍。劉備の入蜀後、諸将と共に恩賞を受けた。【正史】益州平定後、糜竺に次ぐ厚遇を得、間もなく病死。
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【三国志14】孫堅の武将能力値紹介

孫堅(ソンケン) 統率94 武力90 知力77 政治72 魅力90 後漢の長沙太守。孫策、孫権の父。呉の武烈皇帝。【演義】賊討伐で武功を立て、黄巾賊討伐でも活躍。「江東の虎」と呼ばれる。曹操が発した董卓討伐の号令に応じ、先陣を切って華雄と戦うが、袁術が兵糧を送らなかったため敗北。洛陽で手に入れた玉璽を巡って袁紹と対立し、袁紹派の劉表に襲撃される。その後、袁術と結び劉表と戦うが、蒯良の策にはまり矢岩を受けて戦死した。【正史】反董卓連合諸侯が董卓を恐れて戦わない中、孤軍で勇戦し実績を上げた。陽人の戦いで華雄を討ち、董卓に焼かれた洛陽を復興するなど漢朝に尽くした。
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【三国志14】孫歆の武将能力値紹介

孫歆(ソンキン) 統率66 武力69 知力35 政治38 魅力35 呉の武将。孫賁の孫。孫鄰[ソンリン]の子。孫述、孫震の弟。【演義】驃騎将軍。晋が呉討伐戦を起こすと、迎撃に当たる。夏口で杜預軍と交戦し、夜の間に長江を渡った周旨に斬り殺された。【正史】楽郷の督になったとあるのみ。
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【三国志14】孫匡の武将能力値紹介

孫匡(ソンキョウ) 統率52 武力46 知力44 政治64 魅力56 孫堅の四男。母は正妻の呉氏。孫策、権、翊の弟。孫朗、孫尚香の兄。孫泰の父。孫秀の祖父。【演義】孫堅が戦死すると、一族と共に曲阿に移住した。兄の孫策が江東に進出した後、孫策とよしみを結ぼうとした曹操の画策で、曹仁の娘を妻とした。孫策の臨終の間際、孫権が後継者に指名されると、兄弟で助け合うように遺訓された。【正史】孝廉に推挙されるが、官に就く前に20歳余りで死亡した。曹操の弟の娘を妻とする。
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【三国志14】孫休の武将能力値紹介

孫休(ソンキュウ) 統率57 武力39 知力78 政治75 魅力83 孫権の六男。孫登、孫和、孫覇の弟。孫亮の兄。呉の第3代皇帝・景帝。【演義】258年、孫亮を廃した孫綝に迎えられ、皇帝に即位。反逆を企てた孫綝を丁奉らに討たせた。魏の攻撃を受けた蜀の諸葛瞻から援軍を要請され、丁奉らを派遣するが間に合わなかった。蜀が滅び、魏も晋に滅ぼされると心痛から発病し、丞相の濮陽興に皇太子を託して死亡。しかし、万彧らの画策で孫和の子・孫晧が次帝となった。【正史】教育、農業を振興し、租税を軽減するが、晩年は濮陽興、張布に政治を任せ、古典研究に没頭した。
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【三国志14】孫冀の武将能力値紹介

孫冀(ソンキ) 統率60 武力66 知力51 政治60 魅力66 呉の武将。【演義】左将軍。晋を攻めようとする孫晧をいさめた陸抗が兵権を奪われると、代わって軍の統率を任された。【正史】記述なし。陸抗は病死するまで兵権を奪われたことはなく、演義にあるような交代劇は記述されていない。
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【三国志14】孫奐の武将能力値紹介

孫奐(ソンカン) 統率70 武力63 知力55 政治61 魅力62 孫静の四男。孫瑜、孫皎の弟。孫権の従弟。子に孫承、孫壱、孫封。娘2人は、それぞれ滕胤と呂拠に嫁いだ。【演義】記述なし。【正史】兄・孫皎の死後、その軍勢を引き継ぎ、揚武中郎将と江夏太守を兼任する。不器用な性格だったが、よく孫皎の旧臣を礼遇し、滞りなく職務を全うした。孫権は孫奐を鈍い人物と思っていたが、石陽を攻めた時の活躍を見て評価を改め、揚威将軍、沙羨[サイ]侯に封じた。
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【三国志14】孫観の武将能力値紹介

孫観(ソンカン) 統率71 武力75 知力51 政治39 魅力56 呂布と結ぶ泰山の山賊。後に曹操に仕える。【演義】曹操が呂布を攻めた際、呂布軍の陳宮、臧覇と結託。山賊仲間の呉敦、尹礼らと共に蕭関[ショウカン]を守るが、曹操軍に破られた。呂布が下邳で敗死した後、臧覇に説得され、呉敦や尹礼と共に曹操に仕えた。【正史】臧覇と共に兵を起こし、黄巾賊討伐戦に参加した。曹操に仕えた後は臧覇と共に戦い、常に先陣を担当して青、徐州の賊を平定。偏将軍、青州刺史となった。後に曹操に従って孫権と戦い、流れ矢を受けながらも戦い続けた。勇敢さを曹操に称賛されたが、その傷が元で死亡した。
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【三国志14】孫桓の武将能力値紹介

孫桓(ソンカン) 統率81 武力73 知力72 政治68 魅力78 孫河(兪河。孫策に気に入られ孫姓を得た)の三男。【演義】関羽の復讐のために、劉備が荊州に攻め寄せると、朱然と共に迎撃に当たった。緒戦で部下の李異、謝旌、譚雄が蜀の張苞、関興に斬られ、夷陵城に退いて蜀軍に包囲される。その後、迎撃の指揮官となった陸遜から、「孫桓は部下の信頼を得ているから持ちこたえる」と信任され、その言葉通り耐え抜いた。陸遜が火計で蜀軍を大破すると、追撃して蜀将・張南、馮習らを破った。【正史】最初から陸遜と共に劉備を迎撃しており、緒戦で敗れた記述はない。その後、横江で砦を建設中に急死した。
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【三国志14】孫河の武将能力値紹介

孫河(ソンカ) 統率71 武力74 知力45 政治53 魅力60 孫堅、孫策、孫権の三代に仕える。元は兪姓だったが、孫策に気に入られ孫姓を得た。子に孫桓、甥に孫韶。【演義】孫桓が夷陵に出陣した時、その出自を紹介する際に名前が挙がっている。【正史】若くして孫堅に従って各地を転戦し、常に先鋒を務めた。孫堅死後は呂範と共に孫策を支え、孫策の江東制覇に従軍して活躍。孫権の代には廬江太守を任されたが、孫翊が暗殺された際に巻き込まれて殺された。
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