武将 | 読み | 性別 | 生年 | 没年 |
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田因斉 | デンインセイ | 男 | 164 | 178 |
田因斉の能力値
統率 | 武力 | 知力 | 政治 |
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75 | 64 | 81 | 88 |
槍兵 | 騎兵 | 弓兵 | 重臣特性 | 伝授特技 | 戦法 | 理想威名 |
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B | B | B | – | 巡察 | 動揺 | 執政 |
田因斉の列伝
戦国時代の斉の君主。斉の威王。桓公の子。田斉の初代の王。即位以来9年間、国事を顧みなかったが、配下の謎かけに大悟して政務に励み、国内の綱紀を一気に粛正したという「鳴かず飛ばず」の故事で知られる。孫臏を軍師に登用し、趙の要請により魏と戦った際には「囲魏救趙の計」を採用して大勝。また首都の稷門に全国から学者を集め、学問を振興。彼らは「稷下の学士」と呼ばれ、臨淄は学府としても栄えた。鄒忌の進言を容れて、威王に諌言した者には賞を与える、という政令を出して自らを改めるなど、独創的な政策で国力を高めた。