武将 | 読み | 性別 | 生年 | 没年 |
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公輸般 | コウシュハン | 男 | 162 | 176 |
公輸般の能力値
統率 | 武力 | 知力 | 政治 |
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73 | 20 | 87 | 85 |
槍兵 | 騎兵 | 弓兵 | 重臣特性 | 伝授特技 | 戦法 | 理想威名 |
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B | C | B | 和気生財 | 兵器 | 騎兵動揺 | 国士 |
公輸般の列伝
春秋末期の魯国の人。魯般とも呼ばれる。後世、「大工の神」「工聖」とされる伝説的な工匠。機械を作るのに巧みで、木と竹で作った鳥が3日も飛び続けたという。楚に居る際に「雲梯」と呼ばれる攻城兵器を作ると、楚王は雲梯を使って宋国を攻めようとした。この話を聞いた墨子は楚に出向いて公輸般に机上での戦いを挑み、公輸般の攻めをことごとく撃退してみせた。感嘆した楚王は、宋国を攻めないことを墨子に誓った。この故事から「輸攻墨守[シュコウボクシュ]」という四字熟語が生まれた。