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【三国志14】忙牙長の武将能力値紹介

忙牙長(ボウガチョウ) 統率45 武力79 知力3 政治2 魅力9 南蛮王・孟獲の副将。黄驃馬に乗り、截頭大刀を使う。【演義】金環三結が殺され、董荼那、阿会喃が蜀軍に捕らえられると、激怒した孟獲に従い蜀軍に攻め寄せる。しかし、偽って逃走する王平を追って伏兵に遭い、敗れた。その後、糧道を確保するため夾山峪[キョウザンヨク]に向かい、馬岱に1合で斬られた。【正史】記述なし。
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【三国志14】潘氏の武将能力値紹介

潘氏(ハンシ) 統率25 武力42 知力69 政治44 魅力50 孫権の妻。孫亮の母。【演義】孫亮の母として名が挙がっている。【正史】父親が罪を犯して織室に入れられていたが、そこで孫権に見初められて後宮に入った。孫亮を生み、孫亮が皇太子に立てられた翌年、孫権の皇后に立てられた。嫉妬深い性格で、自分が皇后となって以後、袁夫人ら孫権の側室をよく讒言した。また孫権が危篤になると、前漢の呂后の親政を調べたという。孫権の看病に疲れから自身も病を得て、寝込んでいたところを他の女官たちに絞殺された。
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【三国志14】龐会の武将能力値紹介

龐会(ホウカイ) 統率68 武力75 知力47 政治42 魅力52 魏の武将。龐徳の4人の子のひとり。【演義】龐徳が関羽との決戦に臨む前、龐徳と涙の別れをする。263年、鍾会と鄧艾が蜀討伐軍を起こすと、大将の1人として鍾会の指揮下に入った。【正史】龐徳同様の風格を持ち、勇敢だった。諸葛誕の反乱鎮圧で功績を立てる。263年、鍾会の蜀討伐軍に参加。胡烈、田続らと共に姜維を追撃した。蜀が降伏すると、父を討った関羽の一族を根絶やしにして、仇討ちを果たした。
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【三国志14】樊氏の武将能力値紹介

樊氏(ハンシ) 統率18 武力17 知力56 政治54 魅力65 桂陽太守・趙範の兄嫁。美人。【演義】劉備の命を受けた趙雲が桂陽に進攻すると、趙範は趙雲に降伏。両者は義兄弟の誓いを立てる。その際、趙範は趙雲に、未亡人で美貌の兄嫁・樊氏を妻にするよう勧める。しかし、趙雲は劉備軍の風評に傷が付くことを危惧し、義兄弟の兄嫁を妻に迎えることを拒む。後に劉備が改めて趙雲と樊氏の仲を取り持とうとするが、趙雲は承知せず、劉備から「男の中の男だ」と称賛された。【正史】趙雲は趙範が劉備に心服していないことを危ぶんで縁談を断った。後に趙雲の予想通り、趙範は逃亡した。
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【三国志14】方悦の武将能力値紹介

方悦(ホウエツ) 統率68 武力80 知力44 政治46 魅力48 河内太守・王匡に従う名将。【演義】反董卓連合に参加した王匡の配下として従軍した。虎牢関で呂布軍と激突。呂布が単騎で乗り込んでくると槍をしごいて迎え撃つ。しかし、5合もせずに討ち取られ、余勢を駆った呂布の前に王匡軍は大敗した。【正史】記述なし。
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【三国志14】樊建の武将能力値紹介

樊建(ハンケン) 統率43 武力24 知力71 政治77 魅力73 蜀の官僚。【演義】諸葛亮の南蛮征伐や北伐に従軍し、董厥と共に諸葛亮を補佐した。256年、洮水[トウスイ]の戦いで勝利した姜維が更に進軍しようとするのを止めるが拒まれ、結局、姜維は鄧艾に敗れる。263年、蜀が滅びると、譙周、張紹、郤正らと共に劉禅に従い、洛陽に移った。【正史】251年、使者として呉に赴き、諸葛恪から「才能は宗預に劣るが、性質は宗預以上」と評される。蜀末期、諸葛瞻、董厥らと政務を担当し、黄皓と対立する。蜀滅亡後、董厥と共に劉禅の洛陽行きに同行した。
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【三国志14】龐淯の武将能力値紹介

龐淯(ホウイク) 統率38 武力36 知力63 政治69 魅力58 魏の武将。趙娥の子。【演義】記述なし。【正史】破羌県長を務めていた時、反逆した張猛に殺された邯鄲商[カンタンショウ]のために命を顧みず号泣し、義士と称えられた。次いで酒泉太守・徐揖[ジョユウ]の主簿となり、ここでも反乱が起きると、命がけで城を脱出して援軍を求めた。のち曹操に召し出され、曹丕の代には関内侯に封じられ、中散大夫まで昇進した。
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【三国志14】范彊の武将能力値紹介

范彊(ハンキョウ) 統率49 武力50 知力33 政治23 魅力16 蜀の武将。張飛の配下。【演義】関羽の仇討ちのために呉討伐に出陣することが決まると、張飛から三日以内に白装束の用意をするように命令される。翌日、張達とともに期限の猶予を乞うが、張飛は激怒。樹上に縛り上げられて鞭打ち五十回を加えられ、明日中に用意できないと処刑すると厳命された。これを恨んで張飛の寝首を掻き、呉に投降する。のちに劉備が呉を攻めた際、蜀軍に引き渡されて張苞に処刑された。【正史】演義では名に「疆」の字が用いられているが、正史「三国志」では「彊(「強」の異体字)」となっている。
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【三国志14】卞氏の武将能力値紹介

卞氏(ベンシ) 統率35 武力24 知力73 政治75 魅力88 曹操の側室。曹丕、彰、植、熊の母。もとは歌姫。【演義】曹操の正室に子がなかったため、曹操が魏王になると正室に立てられた。曹操の死後、後継問題で曹植が曹丕に殺されそうになると、命乞いをして曹植を助けた。【正史】20歳で曹操の側室となる。曹昂の戦死のことで曹操を恨む正室の丁氏が離縁されると、正夫人となった。謙虚な人柄で、倹約家。曹操が死んだという誤報を受けても動じない冷静さを備えていた。離縁された丁氏を礼遇し、曹操の子で母を亡くした者をすべて養育。曹丕が即位すると皇太后、曹叡が即位すると太皇太后となる。
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【三国志14】万彧の武将能力値紹介

万彧(バンイク) 統率21 武力23 知力70 政治63 魅力36 呉の官僚。【演義】264年、孫休が病没すると、嫡男の孫吒[ソンワン]が年少であることを理由に、孫晧を即位させるよう主張。孫晧即位後に丞相となるが、孫晧の暴政をいましめて怒りを買い、殺された。【正史】烏程の役人だった頃、孫晧と親しくなる。孫晧即位後は右丞相となり、巴丘を守備。271年、孫晧が民衆に多大な犠牲を強いて各地を巡幸した際、丁奉、留平と都への帰還を相談。孫晧の怒りを買い、毒酒を飲まされそうになって、自害した。
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