三国志13

武将

【三国志13】杜畿 の武将能力値紹介

杜畿(トキ) 統率66 武力32 知力75 政治87 魏の官僚。杜恕[トジョ]の父、杜預の祖父。【演義】記述なし。【正史】荀彧の推薦で曹操に仕える。曹操が河北を平定した後、河東太守を拝命。農業生産の回復、軍事訓練、学校開設などに尽力し、のちに河東は多くの儒学者を輩出する。211年、馬超と韓遂の反乱を曹操が鎮圧した際、兵糧の調達をすべて河東郡でまかない、漢の蕭何[ショウカ]に並び称された。魏建国後は尚書僕射などを歴任。曹丕が呉を攻めた際は留守を任される。その後、皇帝の御座船建造の指揮を執るが、試走中に船が転覆し溺死。
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【三国志13】陳珪 の武将能力値紹介

陳珪(チンケイ) 統率30 武力4 知力82 政治77 後漢の済北の相。徐州の名士。陳登の父。【演義】陶謙に仕え、曹操が来襲した際に救援に来た劉備に心服。以後、徐州牧となる劉備を支援した。劉備が呂布に徐州を奪われた後は、呂布打倒を画策。袁術が皇帝を名乗って呂布を攻めると、袁術軍の韓暹と楊奉を寝返らせ呂布を助けるが、これも呂布の信用を得るための策略だった。その後、曹操と結託して呂布を追い落とし、下邳で敗死させることに成功した。【正史】袁術と親しかったが、子の陳応を人質に取られ、仕官を迫られて対立。後に袁術と呂布の連合を阻んだ。
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【三国志13】張允 の武将能力値紹介

張允(チョウイン) 統率72 武力67 知力42 政治56 劉表の武将。後に曹操に仕える。【演義】劉表の死後、劉琮を後継者にしようとする蔡瑁一派の計画に加わる。曹操への降伏が決まると、蔡瑁と共に降伏の使者となり、2人とも曹操から水軍の指揮を任される。赤壁の戦いの緒戦で呉の水軍に敗れるが許され、水軍を更に増強。その充実ぶりを警戒した周瑜によって、蔡瑁と2人で呉に内通しているという虚報を流され、激怒した曹操に斬られた。【正史】重病の劉表を案じて劉琦が面会を求めた時、蔡瑁と共に追い返した。曹操に降伏した後の記述はない。
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【三国志13】宋謙 の武将能力値紹介

宋謙(ソウケン) 統率66 武力78 知力42 政治39 孫権の武将。方天画戟の使い手。【演義】赤壁の戦いの直後、孫権が合肥[ガッピ]に侵攻した時、孫権に挑みかかった楽進を迎撃するが、李典の矢に射抜かれ戦死した。【正史】孫策に仕え、江東侵攻戦に参加した。孫策が太史慈と戦った際は、韓当、黄蓋と共に孫策の警護に当たっていた。演義では赤壁直後の合肥の戦いで戦死するが、正史では合肥の戦いで戦死する記述はない。222年には夷陵の戦いに参加し、陸遜の指揮下で朱然、潘璋、韓当、徐盛、鮮于丹、孫桓らと共に蜀軍を撃破した。
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【三国志13】向寵 の武将能力値紹介

向寵(ショウチョウ) 統率76 武力61 知力77 政治67 蜀の武将。向朗の兄の子。【演義】諸葛亮の「出師の表」に登場。軍事に明るく、劉備からも評価されていたので、都督に推挙された人物と紹介される。諸葛亮が北伐に出発すると、御林軍(近衛)の総督として成都の守りについた。【正史】劉備の代に牙門将軍となる。夷陵の戦いで蜀軍が負けた際、向寵の軍営だけが無傷だった。240年、漢嘉郡の異民族を討伐中に戦死した。
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【三国志13】士壱 の武将能力値紹介

士壱(シイツ) 統率48 武力36 知力67 政治74 孫権配下の将。士燮の弟。【演義】記述なし。【正史】偏将軍・都郷侯となったが、甥の士徽が反乱を起こしたために、庶民に落とされた。のちに法を犯したとして処刑された。
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【三国志13】胡淵 の武将能力値紹介

胡淵(コエン) 統率77 武力71 知力64 政治47 魏の武将。胡烈の子。【演義】鍾会が姜維と共に司馬昭を討とうとした際、協力する気のない大将らを監禁し殺そうとした。胡烈の腹心・丘建がこれを察知し、胡烈は胡淵に密書を送る。事態を知った胡淵は鍾会を襲撃して殺害し、胡烈を救出した。【正史】八王の乱では、帝位を得た趙王・司馬倫に従って、斉王・司馬冏[シバケイ]と戦い幾度も勝利を収めるが、成都王・司馬潁に敗れて殺害された。
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【三国志13】黄月英 の武将能力値紹介

黄月英(コウゲツエイ) 統率58 武力31 知力88 政治87 黄承彦の娘。諸葛亮の妻。諸葛瞻の母。【演義】容貌は醜かったが、天文地理兵法に通じる才女。南陽にいた諸葛亮に求められて妻となり、諸葛亮の学問を助けた。夫が死ぬと、後を追うように世を去った。【正史】諸葛亮が結婚相手を捜していると聞いた黄承彦から「私に醜い娘がいる。赤毛で色黒だが、才知は君とお似合いだ」と勧められた。土地の人々は「孔明の嫁選びをまねるな」ともてはやした。容貌が醜いと語って男を寄せ付けなかったが、本当は天女のような美貌だったとする伝承もある。
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【三国志13】高堂隆 の武将能力値紹介

高堂隆(コウドウリュウ) 統率35 武力24 知力76 政治85 魏の官僚。前漢の儒者・高堂生の子孫。【演義】記述なし。【正史】曹操に召されて丞相府に入る。曹丕の代に平原王・曹叡の守り役となり、学術天文に優れていたことから暦の研究を命じられた。曹叡が即位すると陳留太守などを歴任。曹叡が宮殿の造営を続けると、厳しくいさめた。後に侍中、太史令、光禄勲に昇った。
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【三国志13】厳綱 の武将能力値紹介

厳綱(ゲンコウ) 統率68 武力71 知力40 政治51 公孫瓚の武将。【演義】界橋の戦いで先手の大将となる。袁紹軍の陣に突撃するが、前衛の麹義に敗れ、逃走するところを斬られた。【正史】公孫瓚から冀州刺史に任命された。
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