武将 | 読み | 性別 | 生年 | 没年 |
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鮑叔牙 | ホウシュクガ | 男 | 162 | 176 |
鮑叔牙の能力値
統率 | 武力 | 知力 | 政治 |
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53 | 46 | 82 | 87 |
槍兵 | 騎兵 | 弓兵 | 重臣特性 | 伝授特技 | 戦法 | 理想威名 |
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C | B | C | 商業重視 | 文化 | 偽報 | 執政 |
鮑叔牙の列伝
春秋時代、斉の臣。管夷吾(菅仲)とは無二の親友であり、その才能を誰よりも認めていた。斉に内乱が生じたときは、桓公の即位に貢献。桓公が、政敵に仕えていた管夷吾を殺させようとすると、「斉のみを治めるなら私で十分だが、天下を治めるならば菅仲が必要」といさめ、取り立てるように主張した。結果、管夷吾は宰相に抜擢されたが、鮑叔牙はそれを妬むことなく政務を補佐し続けた。管夷吾と鮑叔牙の友情は、後世に「菅鮑の交わり」という言葉を生み、利害にとらわれない親密な関係のたとえとなった。